チルドカップ飲料とは?コンビニの人気商品ランキングTOP3も紹介!
チルドカップ飲料とは何か知っていますか?最近コンビニでよく見かけますよね。一度は飲んだことのあるはずのチルドカップ飲料の特徴や主なメーカーを紹介します。チルドカップ飲料のコンビニでの人気商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
チルドカップ飲料とは?
コンビニのお弁当横に並ぶ、チルドカップ飲料とはどのようなものなのでしょうか。チルドカップ飲料の製造方法やメーカーなどを詳しく説明します。
チルドカップ飲料は製造から販売まで0〜10℃以下で管理される加工飲料
チルドカップ飲料とは、コンビニでよく見るカップ入りのコーヒーなどのことです。チルドカップ飲料は、製造だけでなく、流通から市場に出るまですべての過程を0度~10度以下の冷凍(チルド)状態で管理された加工飲料のことを指します。
これと異なる過程のものは、缶やペットボトルタイプの飲料として販売されでいます。チルドカップ飲料は、ペットボトルや缶の飲料よりも賞味期限が短いのが特徴です。
主なチルドカップ飲料メーカー
主なチルドカップ飲料メーカーは以下の通りです。
・森永乳業
・伊藤園
・明治乳業
・サントリー
・アサヒ飲料
・味の素AGF
コンビニに販売されているコーヒーのチルドカップ飲料で人気のマウントレーニアは森永乳業のもので、チルドカップ飲料の先駆けとなったものでもあります。近年人気のスターバックスをチルドカップ飲料として販売し始めたのはサントリーです。
タリーズコーヒーは伊藤園と提携しており、専門店の味をコンビニで手軽に購入できるようになりました。チルドカップ飲料はコーヒーがメインの印象がありましたが、近年では飲むヨーグルト・グリーンスムージー・タピオカなど種類も豊富になっています。
チルドカップ飲料の特徴は?
チルドカップ飲料には、缶やペットボトルの飲料と比べてどのような特徴があるのでしょうか。価格や味わいなどを比較して説明します。
①チルドカップ飲料は一般的な飲料に比べて価格が高い
100mlあたり | 価格 |
チルドカップ飲料(ラテ) | 63円 |
ペットボトル(ラテ) | 30円 |
チルドカップ飲料は有名な森永乳業のマウントレーニアで240mlが150円、ペットボトル飲料はコカ・コーラのジョージアで500mlが149円で販売されています。メーカーの違いはありますが、価格は倍以上差があります。一般的にチルドカップ飲料は、ペットボトル飲料と比較すると価格が高いのが一つの特徴です。
②チルドカップ飲料の方が美味しいと感じる商品もある
価格に倍以上差があるにも関わらず、チルドカップ飲料が人気の理由は味にあります。製造過程での加熱殺菌処理を軽減することで、コーヒーやミルクなど素材そのものの香りや新鮮さを高く保つことができます。この方法により、専門店の味わいを出すことが出来ていつでも美味しいコーヒーを飲むことが出来るのです。
ペットボトル飲料と比較すると賞味期限は早いですが、乳飲料を使用した飲み物なので密閉された飲みきりサイズというのが衛生的で安全というのも特徴です。
チルドカップ飲料のコンビニでの人気商品を紹介!
コンビニで販売されている、人気のチルドカップ飲料を3つ紹介します。人気の商品はすぐに売り切れてしまうこともあるので、見かけたらぜひ一度飲んでみて下さい。
3位:タピオカほうじ茶ラテ(セブンイレブン)
セブンイレブンで販売されている「タピオカほうじ茶ラテ」は、他のコンビニタピオカドリンクの中でも255gと量が多いため、飲みごたえ抜群です。国産の炭火焙煎したほうじ茶を使用しており、ミルクと合わせてもスッキリと後味の良いように作られています。
価格は税込み238円と専門店で買う半額程度で購入できるので、手軽にタピオカドリンクが飲めておすすめです。