エリンギの切り方9通り！食感の違いや料理・場面別のおすすめを紹介！

斜め切りはエリンギならではの食感を存分に楽しめる切り方の1つです。ここでは斜め切りの手順と向いている料理・場面を紹介します。

斜め切りにしたエリンギは、輪切りに比べて切り口が広いことから味が染み込みやすいのが特徴です。そのため食感を活かせる炒め物の具材に使う以外に、味を染み込ませると美味しい煮物やカレーやシチューなどの煮込み料理に使うと良いでしょう。

乱切りも斜め切りと同様にエリンギらしい食感を楽しめる切り方で、切り方の手順と向いている料理・場面は以下の通りです。

乱切りにしたエリンギは、斜め切りの場合と同じような料理や場面に向いていますが、斜め切りよりも簡単に切れるのがメリットです。また、大きさによって料理の中での存在感が変化し、大きめに切ればアヒージョなどの素材自体の存在感が重視される料理の具材にも向きます。

ささがきはゴボウの切り方の1つとして良く知られていますが、エリンギもささがきにしても美味しく食べられます。ささがきの手順と向いている料理・場面は以下の通りです。

兜割は、エリンギを縦半分に切る切り方で、エリンギの素材の良さを活かしたい料理に向いています。兜割の手順と向いている料理・場面は以下の通りです。

兜割にしたエリンギは見た目にもインパクトが強く、エリンギならではの味や香り、食感が味わえるので素焼きなどのシンプルな食べ方が特におすすめです。エリンギを含むきのこ類はカロリーが低くダイエット向きですが、兜割にすれば食べ応えも増すので、ダイエット中の食事にもぴったりでしょう。

エリンギを細かく切り刻むみじん切りの切り方は、他の食材と混ぜ合わせて使いたい時に向いています。みじん切りの手順と向いている料理・場面は以下を参考にしてください。