エリンギの切り方9通り!食感の違いや料理・場面別のおすすめを紹介!

エリンギの切り方を知っていますか?今回は、〈輪切り・乱切り〉などエリンギの切り方9選を〈アヒージョ・鍋・バーベキュー〉など向いてる料理・場面のおすすめとともに紹介します。石づきの切り方や、エリンギのおすすめレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. エリンギの切り方はどうすればいい?
  2. エリンギの切り方9選を紹介!おすすめの食べ方も!
  3. ①薄切り
  4. ②輪切り
  5. ③千切り
  6. ④斜め切り
  7. ⑤乱切り
  8. ⑥ささがき
  9. ⑦兜割
  10. ⑧みじん切り
  11. ⑨手でさくのもあり
  12. エリンギを切る際の下処理に関するQ&A
  13. エリンギは切る前に洗う?洗わない?
  14. エリンギの石づき・根元は切った方がいい?
  15. エリンギを使ったおすすめレシピを紹介!
  16. ①エリンギのバター醤油炒め
  17. ②エリンギとこんにゃく麺のきんぴら
  18. ③海老とエリンギのアヒージョ
  19. エリンギの切り方をマスターしよう

エリンギの切り方はどうすればいい?

エリンギは、味に癖がなく食感の良いさまざまな料理に合わせやすいきのこですが、どのように切って使えば良いのか分からない人もいるかもしれません。そこでここからは、エリンギの色々な切り方についてその使い道などにも触れながら紹介します。

エリンギの切り方9選を紹介!おすすめの食べ方も!

エリンギはその切り方次第で食感や見た目が大きく変化し、向いている料理も変わってきます。ここではエリンギの代表的な切り方を9つ、おすすめの料理や食べ方も踏まえながら解説します。

①薄切り

エリンギの薄切りは食べ応えを楽しめる切り方で、繊維に沿って切ることでエリンギならではの食感を楽しむことができます。薄切りの手順や向いている料理や場面は以下の通りです。

【手順】
①石づきを取る
②かさの方から包丁を入れて薄く切る

【向いている料理・場面】
・素焼き
・揚げ物
・ソテー
・炒め物
・バーベキュー
・鍋
・しゃぶしゃぶ
・焼肉
・パスタ

薄切りの場合は厚さを好みに応じて調整することができ、厚めに切るほど歯応えが出ます。薄めにした場合は味が染みやすいメリットがあるので、用途に応じて厚さを調整すると良いでしょう。見た目に存在感があるので、バーベキューや焼肉・鍋などに入れても見劣りしません。

また、超薄切りにしたエリンギは火が通りやすいのでしゃぶしゃぶで食べるのも美味しいほか、味が染みやすいのでパスタの具材にもおすすめです。

②輪切り

輪切りはエリンギを横にして切るシンプルな切り方で、見た目も食感も存在感があります。輪切りの手順と、向いている料理や場面は以下の通りです。

【手順】
①石づきを取る
②エリンギを横にして置いたら、繊維に対して垂直に好みの厚さに切る

【向いている料理・場面】
・パスタ
・煮物
・天ぷら
・アヒージョ 
・炒め物

輪切りにしたエリンギはホタテのような見た目と食感になり、洋風のパスタや中華風の炒め物のほか、スペイン料理のアヒージョなどの具材によく合います。薄切りと違ってきのこらしい見た目がなくなるので、きのこが苦手な子どもの料理にも向いているでしょう。

また、薄切りなどの繊維に沿った切り方をしたエリンギは、冷凍保存すると繊維が崩れて食感が悪くなってしまいます。しかし、輪切りであれば繊維を断ち切っているので、冷凍しても食感が残って美味しく食べられます。

③千切り

エリンギは、細かな千切りにしても色々な用途に使えます。千切りの手順と向いている料理・場面は以下の通りとなっています。

【手順】
①石づきを取る
②かさの方から繊維に沿って薄切りする
③薄切りにしたものをさらに細く切る

【向いている料理・場面】
・ソテー
・炒め物
・スープ
・パスタ
・味噌汁

エリンギを千切りにした場合、薄切りや輪切りなどに比べると食感の存在感が減りますが、その分他の素材と調和しやすくなります。味噌汁や洋風のスープに入れればエリンギの旨味が汁に溶けだし、麺のような感覚で楽しむことができるでしょう。また、細く切ってある分すぐに火が通るので、忙しい日の食事作りにも便利です。

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