ハニーバターチキンとは？味はまずい？美味しい？韓国風な作り方・レシピも紹介！

韓国ではチーズタッカルビやヤンニョムチキンなど、様々なチキン料理が食べられています。最近はハニーバターチキンと呼ばれる料理が韓国で人気を集めているようですが、これはどのようなものなのでしょうか。ここでは、ハニーバターチキンの正体について解説します。

ハニーバターチキンとは、蜂蜜とバターを使ったソースを絡めて仕上げる美味しいチキンのことを指します。韓国では、2014年にハニーバター風味のポテトチップスが発売され、高い売り上げを記録しています。それ以来韓国では様々なハニーバター味の商品が誕生し、国民食であるチキンにもハニーバターの味付けがされるようになりました。

韓国では甘味と塩味を組み合わせた味わいを、韓国語で甘味を現すダン、塩味を示すチャンを組み合わせてダンチャン味と呼んでいます。蜂蜜の甘味とバターの塩味を合わせたハニーバター味のほか、甘辛いソースで味付けするヤンニョムチキンもダンチャン味の鶏肉料理として、韓国人の間で親しまれています。

ハニーバターチキンを実際に食べると、どんな味がするのでしょうか。ここでは、ハニーバターチキンの味わいの特徴を、まずい・美味しいと発言する人の口コミとともに紹介します。食べたことがない人は、参考にしてみてください。

ハニーバターチキンは、蜂蜜とバターの塩味を合わせた甘辛い味わいが最大の特徴です。鶏肉に衣を付けて揚げたフライドチキンに、蜂蜜とバターを溶かして作ったソースを絡ませて食べるため、濃厚な味わいが楽しめます。ハニーバターチキンは、油濃いものや甘い食べ物が好きな人や子供におすすめの料理です。

一方で、ハニーバターチキンは揚げ油やバターなどの油脂や糖質の高い蜂蜜を使うので、カロリーが高くダイエット中の人には向いていません。また、油濃さや甘ったるい味わいが苦手な人にも、受け入れられないことが多いようです。

ここでは、様々な鶏肉の部位で作るハニーバターチキンのレシピを紹介します。本場の韓国風ソースやタレの作り方も紹介するので、参考にしてください。なお、レシピの材料の蜂蜜とバターは、コストコのハニーバターで代用することも可能です。