家系ラーメンはまずい？苦手な人多数？口コミや美味しい店の選び方を紹介！

家系ラーメンがまずい・おいしくないと感じる人は、どのような点をまずい・おいしくないと感じているのでしょうか。よく言われる主な意見は以下の通りです。

・油がくどい
・味が濃すぎて気持ち悪い
・くどいため途中で飽きる
・太麺が苦手
・店員の独特なかけ声がうざい

こってりしてくどい味や豚骨、太麺は人により好き嫌いが分かれるものです。それらが苦手な人は、くどい・まずいと感じることが多いようです。

また、家系ラーメンは他のラーメンよりも油が多いのが特徴です。油分の多いスープは口の中に残り続けることが多いため、くどいと感じたり、飽きることが多く、「一口だけで十分満足してしまう」「一人前を完食するのが難しい」という意見も少なくありません。

家系ラーメンがまずいという人も多い一方で、美味しいと感じて定期的に食べに行く熱烈なファンもいます。両者の間には、どのような意見の違いがあるのでしょうか。家系ラーメンを美味しいと感じる人の主な意見は以下の通りです。

・こってり味が美味しい
・満腹感が得られる
・ほうれん草や海苔とスープの組み合わせが美味しい
・濃いスープが白米に合う
・太麺が好き

家系ラーメンが美味しいと感じる人には、家系ラーメンの特徴である、ほうれん草や海苔といったトッピングと、スープの組み合わせが好きな人が多いようです。油っこく、濃い味が好きな人には家系ラーメンはおすすめです。その反面、塩ラーメンや醤油ラーメンなど比較的油が少なくあっさりとした味が好きな人には家系ラーメンはおすすめしません。

また、家系ラーメンの特徴の一つとして、モチモチとした太麺が使用されているということが挙げられます。この太麺について「食べ応えがあって好き」「スープと絡んで美味しい」と感じる肯定的な意見もあれば、「うどんのようで苦手、違和感がある」という人も少なくありません。麺の好みによってもまずいと感じる人と美味しいと感じる人に分かれるようです。

まずいと言われてるお店の特徴や、まずいお店を体験した人の声は下記の通りです。

・自店でスープを作るのではなく、量産された冷凍スープを解凍して使用している
・油が多すぎる、くどい
・無料で付けられる白米がまずい
・店主や店員に覇気がない、態度が悪い
・厨房の中が見られない

ここ数年で、家系ラーメンのフランチャイズチェーン店が激増しています。それらのお店の中には、たくさんの人からまずいと酷評されているお店が多くあります。昨今、家系ラーメン店の営業ノウハウがなくても、低い原価率で家系ラーメン店を気軽にフランチャイズで開業できるようになりました。

そういったお店を営業する店舗オーナーは、お客へ美味しいラーメンやサービスを提供したいという熱意よりも、利益を追求することが多いのです。そのため、質の低い（＝まずい）家系ラーメン店が増えたようです。また、お客から厨房が見えない店内設計になっているのは、冷凍スープの使用を見られないようにするためである可能性が高いです。