しめじの種類はどれくらい?天然で取れるのは?違い・見分け方も紹介!
しめじの種類はどれくらいか知っていますか?しめじにもいくつかの種類があります。今回は、しめじの種類別の違い・見分け方を〈ぶなしめじ・丹波しめじ〉など別に紹介します。しめじの選び方や活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
丹波しめじは人工栽培のものが多く出回っていますが、天然物は秋口に全国各地で収穫できます。ぶなしめじよりもやや大きめのサイズでカサの部分が大きく、加熱しても良い歯ごたえが残ることから天ぷらなどの料理に向いています。
⑤ハイイロシメジ
旬:10月上旬~11月上旬
特産地:不明
ハイイロシメジは毒きのことして扱われているしめじで、火が通っていないと腹痛などの中毒症状を起こします。また、火が通っていても人によっては中毒になることから、市場には流通していません。しかし、毒きのこでありながらも非常に香りが良くて美味しく、人によってはきのこ狩りなどで採取したものを味噌汁などの具にして楽しんでいるようです。
しめじの選び方は?
美味しいしめじを選びたい場合は以下のポイントをチェックしましょう。
・弾力がある
・カサが開きすぎていない
・カサに張りと丸みがある
・柄が適度に太い
・柄がしっかりしている
しめじは古くなると柔らかくなり、カサや柄の部分にしわが見られるようになるので、しわがなく張りのあるものを選ぶと新鮮な美味しいしめじを手に入れられます。なお、カサの色や一本ずつ大きさなどは味に関係ないので、特に気にしないで良いでしょう。
様々なしめじを使ったレシピのおすすめ3選!
ここではしめじを使ったおすすめの料理を3つ紹介します。しめじは食感も良く美味しいきのこなので、ぜひ普段の料理に活用してみてください。
①ぶなしめじのガーリックチーズ
ぶなしめじをガーリック味で炒め、チーズを絡ませた一品です。しめじ以外にエリンギなどのきのこを組み合わせても美味しいでしょう。
②本しめじのバター醤油炒め
こちらは本しめじの香りの良さを存分に味わえる一品で、見た目も可愛らしく仕上がります。ワインのおつまみにもよく合うほか、パスタの具にしても美味しいのでぜひ作ってみてください。