紅しょうがはなぜ赤色?発祥の歴史が関係してる?虫が着色料って本当?
紅しょうがの色が赤の理由を知っていますか?今回は、紅しょうがの色はなぜ赤いのかや、紅しょうがの色つけに着色料・食紅は使われているのかを紹介します。紅しょうがと卵焼きなどが反応して色が変わる理由や、紅しょうがの着色料に虫が使われているのは本当なのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
紅しょうがは自宅でも作れる!作り方・レシピを紹介!
紅しょうがは自宅でも簡単に作れるうえ、甘さや酸味を調整できるので自分好みにしやすいです。ここでは自宅でも手間なく作れる、紅しょうがのレシピを2つ紹介します。まずは基本の作り方を覚えて、その後にアレンジしてみましょう。
紅しょうがの作り方|梅酢あり
葉と茎を切り落とした生姜を食べやすい大きさに切って、梅酢で漬けるレシピです。下漬けと本漬けで梅酢を入れ替えることで、鮮やかなピンク色がつきます。清潔な瓶に入れて冷蔵保存すると、4年経っても美味しく食べられる仕上がりです。
紅しょうがの作り方|梅酢なし
色なしの紅しょうがであれば、料理を選ばずに添えられて便利です。このレシピでは新生姜を米酢と砂糖と塩で漬けるレシピで、桜色に仕上がります。酢の量を増やしたり砂糖の量を減らしたりして、自分好みの味にするのもおすすめです。
紅しょうがの色が赤の理由は歴史的背景にある
今回は紅しょうがの色はなぜ赤いのかや、紅しょうがの色つけに着色料並びに食紅は使われているのかを紹介しました。紅しょうがはそもそも保存食として傷みにくくするため、梅酢に漬けたのが始まりでした。その歴史的背景を知り健康に配慮すると、昔ながらの製法の紅しょうがを選びたくなるかもしれません。