なめこが酸っぱい…大丈夫?食べてしまったら危険?原因や腐敗の特徴を紹介!
なめこが酸っぱい場合に食べられるか知っていますか?腐っていないのでしょうか。今回は、なめこが酸っぱい場合の原因や食べてしまったらどうなるのかに加え、酸っぱい以外の〈匂い・見た目〉など腐った時の特徴とともに紹介します。なめこの正しい保存方法・賞味期限や、酸っぱくなる前に大量消費できるレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
長期保存したい場合は真空パックや冷凍保存がおすすめ
なめこを長期保存したい場合には真空パックを購入するか、冷凍保存するのがおすすめです。真空パックに入ったなめこは、そのまま冷蔵保存が可能です。しかし石づきがついたなめこの場合は、下処理をしたうえで冷凍する必要があります。石づきを取り除いたなめこをバラバラにしてから、水洗いせずにジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫に入れましょう。
冷凍したなめこは2~4週間ほど日持ちするので、使う分量に分けて冷凍保存しておくのもおすすめです。
(*なめこの冷凍保存について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
なめこを購入する際の選び方は?
なめこを腐らせないようにするためにも、以下の特徴を持つ新鮮なものを選ぶことをおすすめします。
【石づきのあるなめこの場合】
・傘の大きさがほぼ均一
・表面に光沢がある
・ヌメリ感が強い
【真空パックの場合】
・粒が揃っている
・ぬめりに濁りがない
・軸の切り口がキレイ
上記の特徴を持つなめこは、新鮮なものと考えて問題ありません。石づきがあるなめこの傘のハリがなくなっている、あるいは真空パックに入ったものの軸の切り口が変色しているものは、傷んでいる可能性が高いので避けましょう。
なめこが酸っぱくなる前に大量消費できるレシピも紹介!
なめこを大量消費できるレシピを知っておくと、酸っぱくなる前に美味しく食べ切ることがてきて便利です。ここでは簡単に作れて、なめこを大量消費できるレシピを紹介します。なめこはローカロリーな食材でもあるので、ぜひ作ってみてください。
①なめこの煮物
なめこと酒とみりんと醤油を小鍋に入れて沸騰させ、1分煮たら出来上がる簡単レシピです。食物繊維が豊富なうえローカロリーなので、ダイエット中でも安心して食べられます。
②おろし和え
なめこをさっぱりした味わいでたくさん食べたい時におすすめなのが、おろし和えです。このレシピでは大根おろしに千切りにした青シソを加え、ポン酢で味付けしているので風味豊かな仕上がりとなっています。
③なめこのオムレツ
なめこを大量消費できる意外なメニューとして、オムレツも人気です。和風のソースに、なめことともにオクラも加えネバネバの具材でとろみをつけます。優しい味わいのオムレツは、子供だけでなく年配の人にも喜ばれるでしょう。