麦茶パックの保存方法・期間は?ダニを防ぐには冷蔵庫が一番?
麦茶パックの正しい保存方法を知っていますか?ダニ・虫が湧くこともあるので要注意です。今回は、麦茶パックの保存方法・期間を〈開封後・未開封〉別に〈常温・冷蔵庫・冷凍〉でどれが正しいのか、ポイントやダニなど使えなくなった場合の特徴とともに紹介します。麦茶パックの保存容器のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 麦茶パックを正しく保存できてる?ダニ・虫が湧くことも…
- 麦茶パックを保存するべきではないダニ・虫が好む環境
- 麦茶パックの保存方法のポイントは?ダニなど害虫を防ぐには?
- ①冷暗所で保存する
- ②開封後はジップロックなど密閉できる容器に入れる
- 麦茶パックの正しい保存方法・期間は?開封後はどこがいい?
- 未開封の麦茶パックは常温保存でOK
- 開封後の麦茶パックは冷蔵庫・冷凍での保存がおすすめ
- ただ冷蔵庫・冷凍での保存は「結露」や「臭い」に注意
- 麦茶パックが使えない場合の特徴は?ダニ以外ある?
- 麦茶パックの保存容器のおすすめを紹介!
- ①見た目もおしゃれなフレッシュロック角型2.7L(1,220円)
- ②保存容器 2.4L 麦茶パック 保存ケース 日本製(388円)
- ③インテリアにもなりそうなグランクリュ ストレージジャー オーク 750ml(3,850円)
- 麦茶パックの保存方法・期間を抑えよう
麦茶パックを冷蔵庫または冷凍庫で保存する際には、結露や臭い移りに注意が必要です。湿度が低い冷蔵庫や冷凍庫は麦茶パックの保存には適しているものの、ドアポケットなど温度の上下が激しい場所に入れておくと保存容器内で結露ができて湿気ることがあるのです。麦茶パックは湿気ると風味が落ちるので、飲んでも美味しくなくなります。
また冷蔵庫で保存する際にはジッパー付き保存袋や密閉できる蓋つき保存容器に入れておかなければ、他の食材の臭いが移ることがあります。できるだけ臭いが強い食材の近くに置かないなど、保存する場所にも配慮しましょう。
麦茶パックが使えない場合の特徴は?ダニ以外ある?
麦茶パックが使えなくなる理由は、ダニなどの害虫がわくことだけではありません。以下のような特徴がある時には、傷んでいるので飲むのは避けた方がよいでしょう。
・麦茶の風味が落ちている
・酸味を感じる
・麦茶の色がいつもと違う
・麦茶にとろみがあるもの
・麦茶に白いものが浮いている
麦茶が傷むと含まれているタンニンが酸化して、風味が落ちるなどの影響があらわれます。さらに麦茶が腐ると含まれているタンパク質の影響によりとろみが出たり、白いカビが浮かんだりと変化するのです。上記の特徴がある麦茶は、飲まずに処分しましょう。
麦茶パックの保存容器のおすすめを紹介!
開封後の麦茶パックを湿度やダニから守るうえで、適した保存容器を選ぶのも大事なポイントです。しっかり密閉できる機能性だけでなく、見た目のおしゃれさにこだわりたい人もいるでしょう。ここでは麦茶パックの保存に適した、おすすめの密閉容器を紹介します。
①見た目もおしゃれなフレッシュロック角型2.7L(1,220円)
こちらは麦茶パックをおしゃれに密閉保存したい人におすすめで、本体はポリエステル、蓋はポリプロピレンでできているため丈夫です。蓋のヒンジ部分が丈夫なので割れにくく、麦茶パックを切り離してから入れると54袋も入ると評判です。
②保存容器 2.4L 麦茶パック 保存ケース 日本製(388円)
日本製の保存容器の中でも人気商品となっており、ケースが透明なので中身が一目で確認できます。しっかり密閉できるので、麦茶パックを湿気から守ってくれるうえ価格が安いので他の食材の保存に使う人も多いようです。
③インテリアにもなりそうなグランクリュ ストレージジャー オーク 750ml(3,850円)
デンマークの有名ブランドであるローゼンタール社が作ったガラス製のストレージジャーも、麦茶パックの密閉保存に役立ちます。ガラス製の本体と木の蓋の組み合わせはデザイン性が高く、湿度から麦茶パックを守る機能面にも定評があります。
麦茶パックの保存方法・期間を抑えよう
麦茶パックは便利な商品ですが、保存状態が悪ければ賞味期限内であっても傷んでしまいます。麦茶パックを美味しく飲みきるためにも、正しい保存方法を覚えて実践しましょう。