お茶にカビ…?飲んだらどうなる?対処法や正しい保存方法・捨て方を紹介!

お茶にカビが生えていたことはありませんか?子供が飲んだら危険なのでしょうか?今回は、カビが生えたお茶を飲んだらどうなるかと対処法や、カビが生える原因を正しい保存方法とともに紹介します。カビが生えたお茶の捨て方や、カビが生える以外に飲むと危険な状態についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. お茶に白い浮遊物が…カビ?子供が飲んだら危険?
  2. お茶に生えるカビの種類と特徴
  3. カビが生えたお茶を飲んだらどうなる?死ぬ?対処法は?
  4. カビが生えたお茶を飲んで食中毒になることは少ない
  5. カビが生えたお茶を飲んで注意すべき場合
  6. そもそもお茶にカビが生える原因・場合って?
  7. ①開封後に常温で放置している
  8. ②口をつけて飲んでいた
  9. お茶にカビが生えにくい正しい保存方法・コツは?
  10. ①開封後は冷蔵庫で保存する
  11. ②お茶を入れるポット・容器をしっかり殺菌する
  12. ③飲む際は必ずコップに注ぐ
  13. カビが生えたお茶の捨て方は?
  14. 中身は捨てて資源ごみでOK
  15. お茶のカビ以外で飲むと危険な状態も知っておこう
  16. お茶にカビが生えないように正しく保存しよう

お茶に白い浮遊物が…カビ?子供が飲んだら危険?

飲みかけのペットボトルを常温あるいは冷蔵庫で保存した際、容器内にマリモっぽい、カビのようなものが浮遊している経験があるかもしれません。お茶にカビが生えたり、腐ったりすることはあるのでしょうか。ここではお茶に生える可能性がある、カビの種類を説明します。

お茶に生えるカビの種類と特徴

ペットボトルのお茶に浮遊している可能性があるカビの種類には、以下のものがあります。

・白カビ

出典: @Cathedral1250

・黒カビ

出典: @irukalove1225

・青カビ

出典: @7_jc3

・茶色のカビ

出典: @0624kasumin

緑茶などには殺菌作用のあるカテキンが含まれているものの、カビなどの雑菌は茶葉の含有物であるタンパク質を好むので腐ることは珍しくありません。そのため白い浮遊物やゼリー状・マリモっぽい物体がペットボトル内に見られたら、カビの可能性があります。

カビかどうかを見極める方法としてお茶に浮遊物が浮いているあるいは沈んでいる、お茶がドロドロするまたはとろみがあるかを確認しましょう。その場合はカビの可能性が高いので、口にしてはいけません。

カビが生えたお茶を飲んだらどうなる?死ぬ?対処法は?

お茶の浮遊物の中には影響がないものもあるので、誤ってカビではないと思い飲んでしまうミスは起こりえます。誤ってお茶のカビを飲んだ場合、どんな健康被害があるのかが気になるところです。ここでは、カビの生えたお茶を飲んだ時にどうなるのかと対処法を説明します。

カビが生えたお茶を飲んで食中毒になることは少ない

食中毒の症状として、以下のものがあげられます。

・腹痛
・下痢
・吐き気
・嘔吐
・発熱


実際にはカビの生えたペットボトルのお茶を誤って飲んでも、上記のような食中毒の症状が起こるケースは多くありません。食中毒が起こっても水分が摂れて、時間の経過とともに症状が軽減されるようなら自宅で安静にしていればよいでしょう。しかし水分が摂れない、あるいは症状が長引くようなら病院で診察を受けてください。

カビが生えたお茶を飲んで注意すべき場合

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