お茶(ペットボトル)の賞味期限はどれくらい?切れても飲める?正しい保存方法も紹介!

お茶の賞味期限を知っていますか?今回は、お茶(ペットボトル)の賞味期限を〈開封後・未開封〉別や〈コップ飲み・直飲み〉別に比較して紹介します。ペットボトルのお茶の正しい保存方法や、期限切れ・腐った場合の特徴も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. お茶(ペットボトル)の賞味期限の目安は?半年?
  2. ①開封後(コップ飲み)の場合
  3. ②開封後(直飲み)の場合
  4. ③未開封の場合
  5. お茶の賞味期限が切れても飲める?飲めない?
  6. 賞味期限の定義
  7. 問題なさそうであれば飲める
  8. お茶の賞味期限が切れたらどうなる?腐る?
  9. ①匂い
  10. ②見た目
  11. ③味
  12. お茶の賞味期限を伸ばす保存方法は?
  13. ①匂いが強い物体を避けて保存する
  14. ②直射日光や温度変化の激しい場所は避けて保存する
  15. お茶の賞味期限切れか心配な場合とは?
  16. ①ペットボトルの底にカビみたいな物体がある
  17. ②とろみがあったりしたら危険
  18. お茶の賞味期限に注意しよう

お茶(ペットボトル)の賞味期限の目安は?半年?

ペットボトルのお茶は、いつでも気軽に飲むことができて便利なものですが、賞味期限については気にしていない方も多く見受けられます。ここでは、美味しく飲むために役立つ賞味期限の目安や、保存方法などについて紹介します。

①開封後(コップ飲み)の場合

開封後はお茶に限らず、ペットボトル飲料全般については冷蔵庫保存で開封後2~3日としているメーカーが多い様です。これは空気に触れて劣化・酸化が進むためで、なるべく早めなどと表現されることもありますが、おおむね2~3日と考えます。

②開封後(直飲み)の場合

ペットボトルに口を付けて飲んだ場合は酸化だけではなく、唾液から細菌が混じることにより劣化の心配もあるので当日中に飲み切るようにしましょう。ランチタイムに買って余ったお茶は次の日に持ち越さず、夕飯時に飲んでしまった方が良いです。

小さなペットボトルのお茶でも飲み切れないと感じた場合は、開封後はコップに移して飲むことで長持ちさせることが出来ます。

③未開封の場合

未開封のお茶に関しては、記載されている賞味期限通りとなります。未開封・常温保存の場合はメーカーや商品にもよりますが、キャップに印字されていることが多く、期限は約半年~1年となっているものがほとんどです。ただし未開封でも酸化は進むため、徐々に品質は悪くなるので注意しましょう。

お茶の賞味期限が切れても飲める?飲めない?

買いだめしたペットボトルのお茶の賞味期限が切れていた場合、飲むことはできるのでしょうか。ここではその賞味期限について詳しく紹介します。

賞味期限の定義

賞味期限とは未開封・定められた保存状態にある食品の味を保つ目安のことで、おもに傷みにくい食品に表示されています。美味しく食べられる期限を示しているだけなので、これを過ぎても食べることは可能です。

似たような言葉で消費期限がありますが、こちらはお弁当・肉・生菓子などの傷みやすい食品に表示されており、安全に食べられる期限を示しています。これらは厚生労働省や農林水産省が示した基準に沿った試験や検査の結果から設定されており、開封後はこの定義から外れるので注意が必要です。(※1)

問題なさそうであれば飲める

ペットボトルに詰められたお茶や水は腐りにくいと言われており、期限を過ぎても問題無さそうであれば飲む事ができます。自己責任にはなりますが、未開封であれば慌てて捨ててしまう前に、一度中身を確認してみるのも良いかもしれません。(※2、3)

お茶の賞味期限が切れたらどうなる?腐る?

ペットボトルのお茶は賞味期限が切れても飲むことが出来ますが、未開封であってもその状態は変化していきます。ここではその特徴について紹介します。

①匂い

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