南蛮漬けの日持ちは何日?冷凍・冷蔵・常温別に保存方法と紹介!
南蛮漬けの日持ち期間・賞味期限を知っていますか? 今回は、<ししゃも・アジ・白身魚>などの魚や鶏肉の南蛮漬けの日持ち期間を<常温・冷蔵・冷凍>別に保存方法とともに紹介します。南蛮漬けの日持ちする作り置きレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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南蛮漬けは日持ちする?作り置きに向いている料理?
南蛮漬けは野菜もたくさん摂れる上に体に良いお酢も使われており、毎日のおかずには重宝する料理です。けれども頻繁に作るには少し手間のかかる料理でもあります。南蛮漬けは作り置きしておいても大丈夫なのでしょうか。また、何日ぐらい日持ちする料理なのでしょうか。
南蛮漬けは酢を使うので作り置きに向いている
南蛮漬けにはお酢が使われるので、作り置きに適したおかずと言えます。材料もワカサギやたらといった白身魚から鯖やアジといった青魚、また鶏肉でも作ることができる万能な料理です。
お酢や醤油を使って濃い味に仕上がっているので、メインのおかずとして献立に取り入れることができます。きちんと取り箸で取るようにすれば日持ちもするので作り置きに最適な料理と言えるでしょう。
南蛮漬けの日持ち期間・保存方法は?冷凍が一番?
南蛮漬けはどれくらいの期間日持ちするのでしょうか。常温で保存しておいても大丈夫なのでしょうか。冷蔵保存や冷凍保存では、それぞれどのくらいの期間保存できるか、みていきましょう。
南蛮漬けの常温保存は基本的にNG
南蛮漬けはお酢を使っているので作り置きにも適した料理です。けれども食中毒の菌は30~40度で最も活動するものなので、南蛮漬けを常温で保存することはお勧めできません。焼いたり揚げたりして熱くなった魚や肉が早く冷めるように、平らなバットのような容器で作るようにしましょう。
南蛮漬けの冷蔵保存での日持ち期間は1週間が目安
南蛮漬けの冷蔵保存は、以下の手順で行いましょう。
①粗熱を取る
②容器は除菌する
南蛮漬けを冷蔵庫で保存する場合は、粗熱を取ってから保存容器に入れることが大切です。保存容器を使う前には、除菌も忘れないようにしましょう。食べるときには、食べる分だけを取ったら残りは早めに冷蔵庫へ戻します。冷蔵庫で1週間は保存可能ですが、食卓で箸をつけた南蛮漬けが残ってしまった時には冷蔵庫に保存し、早めに食べきるようにしましょう。
南蛮漬けの冷凍保存での日持ち期間は1ヶ月が目安
冷凍保存する場合に気をつけることは以下の通りです。
①野菜は加熱する
②冷めてから入れる
③空気を抜く
長期間の保存をする場合には野菜も加熱した方が安全なので、野菜をゆでたり炒めたりして使うレシピで作るようにしましょう。冷凍する場合は冷めてから保存バッグに入れます。きちんと空気を抜いて保存すれば冷凍で1ヶ月程度保存することができます。1食分ずつ保存すれば、解凍したときに余らせることなく食べきることができて便利です。
解凍するときは冷蔵庫に移して自然解凍するか、流水で解凍することができます。
南蛮漬けが腐るとどうなる?食べてはいけない状態は?
南蛮漬けが腐ったり、食べてはいけない状態は以下の通りです。
・カビが生えている
・臭いがする
・糸を引く
・味が違う
南蛮漬けはお酢を使っているので、傷んだときの酸っぱい臭いもわかりづらく、食べてはいけない状態なのかどうかを見分けるのが困難な料理です。蓋を開けてみて、カビが生えているようでしたら食べないようにしましょう。また、作ったときとは違う臭いがするようなら、傷んでいる可能性があります。
その他、お箸で持ち上げたときに糸を引く物は腐っているので食べられません。また、食べてみて味が違うような時も、安全のために食べないようにしましょう。
南蛮漬けの日持ちする作り置きレシピ!
ここで南蛮漬けの日持ちする作り置きレシピを3つ紹介します。下ごしらえの要らないししゃもや鶏肉を使ったレシピや、油で揚げないレシピもあるので参考にしてみてください。