麻婆豆腐はお弁当に入れて大丈夫?腐る?詰め方・持っていき方などポイントを紹介!

麻婆豆腐はお弁当に入れても大丈夫なのでしょうか?腐るか心配ですね。今回は、麻婆豆腐をお弁当に入れる際に水っぽくならない作り方にくわえ、詰め方・入れ方や腐らない持って行き方のポイントを紹介します。お弁当用の麻婆豆腐の作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 麻婆豆腐はお弁当に入れても大丈夫?腐ることはない?
  2. 豆腐の水分が抜けていれば基本的に問題ない
  3. 麻婆豆腐のお弁当が水っぽくならないコツは?
  4. ①豆腐を煮込んで水分を抜く
  5. ②片栗粉で強めにとろみをつける
  6. ③麻婆豆腐を冷たい状態でお弁当に詰める
  7. 麻婆豆腐のお弁当への詰め方・持って行き方のポイントは?
  8. ①麻婆豆腐は最後に詰めよう
  9. ②夏場は特に保冷剤で冷やすのが安全
  10. 麻婆豆腐のお弁当に最適な作り方・レシピは?
  11. 材料
  12. 作り方・手順
  13. 麻婆豆腐など汁物向けの保温弁当も紹介!
  14. ①ランタス カフェ丼(2080円)
  15. ②象印 ステンレスフードジャー(1710円)
  16. 麻婆豆腐をお弁当に持って行こう

麻婆豆腐をお弁当に入れて夏場に持っていく場合は、保冷剤や保冷バッグなどを使って冷ますと腐敗しにくくなります。夏場は食品が腐ることが多く、気づかずに食べると食中毒のリスクが高まるため、注意が必要です。特に麻婆豆腐は腐りやすい料理なので、食中毒が心配な人は夏場は詰めない方が無難です。

(*夏場にお弁当を腐らせない方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

夏にお弁当が腐らない方法|食中毒防止のおかず・調理のコツや注意点を紹介!

麻婆豆腐のお弁当に最適な作り方・レシピは?

ここでは、お弁当用に最適な麻婆豆腐のレシピを紹介します。こちらは、レンジで加熱するだけで簡単に美味しい麻婆豆腐が作れるレシピです。朝の忙しい時間でも簡単に作れるので、試してみてください。

材料

・木綿豆腐:150g
・豚ひき肉:100g
・玉ねぎ:2分の1個
・人参:10g程度
・にんにく:1かけ
・塩:少々
・黒コショウ:少々
・豆板醤:大さじ2分の1
・酒:大さじ1
・鶏がらスープの素:小さじ1
・甜麺醤:大さじ2分の1
・ウスターソース:大さじ2分の1
・ケチャップ:大さじ2分の1
・水:100ml
・生姜チューブ:適量
・水溶き片栗粉:水と片栗粉各大さじ1
・ごま油:大さじ1
・五香粉:小さじ1
・刻みネギ:適量
・糸唐辛子:適量

作り方・手順

お弁当に適した麻婆豆腐の作り方は、以下の通りです。

1.玉ねぎと人参とにんにくをみじん切りにする
2.1.をすべて耐熱容器に入れ、ラップをして600wのレンジで3分加熱する
3.ごま油と五香粉以外の調味料と水を加えて混ぜる
4.豚ひき肉を生のまま入れて混ぜる
5.再びラップをして、600wのレンジで5分ほど加熱する
6.豆腐を切って入れ、さらに水溶き片栗粉を加える
7.600wのレンジで3分加熱する
8.混ぜてごま油と五香粉を加える
9.再度レンジで軽く温める
10.お弁当に詰めて、刻みネギと糸唐辛子を添えて完成


野菜をレンジで加熱する工程では、具材に密着させるようにしてラップをかけてから加熱すると、焦げずに火を通すことができます。当日の調理時間を短縮するために、野菜やにんにくを前日のうちに刻んでおくのがおすすめです。麻婆豆腐を詰める前にランチジャーに熱湯を注いで温めれば、水っぽくならずとろみを維持しやすくなります。

麻婆豆腐など汁物向けの保温弁当も紹介!

麻婆豆腐をお弁当に持っていく際には、とろみが緩くならないように温かい状態を維持できるお弁当箱を選ぶことがポイントです。ここでは、麻婆豆腐などの汁物を温かいまま食べられる保温弁当を紹介します。

①ランタス カフェ丼(2080円)


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弁当箱 保温 500ml ランタス カフェ丼

こちらはご飯やおかずを温かいまま持ち運べる保温弁当で、レンジで加熱することもできます。麻婆豆腐のほか、上部に丼の具材を、下部にご飯を入れると美味しい丼物も食べられます。こちらは最も小さい500mlサイズの商品ですが、700mlから1000mlの容量のものもあるため、自分の食べる量に合わせて選んでください。

②象印 ステンレスフードジャー(1710円)


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象印 ステンレスフードジャー 0.35L クリーム

スープジャーとも呼ばれる、内部がステンレス製の保温弁当です。広口が大きいため、麻婆豆腐やスープなどの水っぽい料理も食べやすくなっています。保冷効果も優れているので、冷やしてフルーツを詰めても美味しい状態で食べることが可能です。内部は汚れが落ちやすく、清潔な状態を保つことができます。

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