カレーメシはまずい？うまい？口コミや美味しい食べ方を紹介！

お湯を注ぐだけでスパイスの効いたカレーを食べられるレトルト食品は画期的で、米も美味しいと期待が高かったことが、カレーメシがまずいと言われる理由に挙げられます。また、お湯を注ぐ量や混ぜ方によって、カレーメシの米は味わいが大きく変わるのも理由の一つです。

カレーメシの量を少ないと思うことが不満につながり、カレーメシがまずいと感じる人は少なくありません。小腹を満たす場合はカレーメシだけで十分な量ですが、本来カレーメシは保存と携帯に便利なレトルト食品として製造されていることを考慮する必要があります。

カップに記載の調理方法でカレーメシを作っても、カレーメシをまずいと感じる人は多いです。ここでは、カレーメシを美味しいと感じられる簡単な食べ方を4つ紹介するので、参考にしてください。

カレーメシにお湯を注ぐときは少し多めを意識し、カップの線より5ミリほど上まで入れることをおすすめします。多くお湯を入れるとルーと米が馴染む上に、米が水分を吸って柔らかくなり、全体的にとろみがついて食べごたえを感じやすくなります。

カレーメシにお湯を入れてから温める時間は5分を目安にし、普段食べるカレーの好みに合わせて時間を調整してみましょう。米よりもルーを多く味わいたい人は5分程度待ち、汁気がやや多めの状態で食べてください。7分待つと米が水分を吸うため、汁気がほぼ残らない状態になって米が柔らかく仕上がります。

お湯を入れて温めたカレーメシを混ぜる前に、お湯の表面にある泡をすくって捨てると、美味しいカレーメシに仕上げることができます。泡には豚や牛などの動物油脂が含まれ、臭みによってカレーメシの風味を損なう恐れがあるためです。また、泡を除くことで口当たりが良くなり、カレーメシのコクのある味わいをしっかり感じられるようになります。

カレーメシにお湯を加えて時間が経ったら、ルーが溶けてなめらかになるまで混ぜましょう。混ぜ方が足りないと水っぽくなるため、カレーメシがまずいと感じやすくなります。スプーンなどで円を描くようにカレーメシを混ぜ、とろみがつくまでしっかり混ぜることが美味しく仕上げるコツです。