紅茶に合うジャムのおすすめランキングTOP10！入れ方・飲み方も紹介！

果物を砂糖で煮詰めて甘みが凝縮したジャムと、香り高い紅茶を組み合わせたジャムティーは、近年人気の紅茶の飲み方です。今回は、温かい紅茶とジャムを一緒に楽しむ方法と、紅茶に合うジャムを紹介します。

紅茶とジャムを一緒に楽しむ方法は2通りあるため、それぞれ紹介します。同じ紅茶とジャムでも、また違った味わいが楽しめます。どちらが好みの飲み方か、ぜひ試してみてください。

紅茶とジャムといえば、ロシアンティーが有名です。ロシアでは、短い夏に収穫された果物を砂糖と一緒に煮詰めた「ヴァレーニエ」という保存食が作られています。この「ヴァレーニエ」をティータイムのお茶請けとしたものが、ロシアンティーの始まりだと言われており、名前の由来でもあります。

ロシアンティーは、一緒に添えられたスプーンでまずジャムを口に含んでから、紅茶を飲むのが正式な方法です。これは、ジャムを入れて紅茶が冷めてしまうのを防ぐ、寒さが厳しいロシアの人々の知恵から発案された方法とされています。ジャムの優しい甘さと紅茶の香りが口の中に広がり、身体を温めてくれます。

砂糖の代わりに紅茶にジャムを入れて飲むと、ジャムの甘さと酸味が味わえる、フレーバーティーのような味わいになります。

ジャムを直接、紅茶に入れて飲む場合、渋みの少ない茶葉を選ぶことをおすすめします。ジャムの糖度が紅茶の渋みに負けてしまうと、苦味を感じやすくなってしまうからです。また、糖度の低いジャムを使う場合は、酸味と渋みが際立ってしいますので、砂糖を加えて味を整えましょう。

世界一まずい料理で有名なイギリスですが、英国式アフタヌーンティーの豪華さは有名です。このイギリスでは、砂糖漬けにされた柑橘類の輪切りを浮かべた紅茶のことを「ロシアンティー」と呼ぶそうです。

優雅なティータイムを演出する、紅茶に合うおすすめのジャムを紹介します。いろんなジャムが販売されていて、選ぶのに迷ってしまいそうです。今回はネットショップでも人気のあるジャムや、おすすめのコンフィチュールなどを10種類紹介します。

牛乳と砂糖を煮詰めて作られるミルクジャムは、ミルキーな甘さと香りが特徴です。優しい甘味のミルクジャムは、紅茶に加えることでミルクティーのようなフレイバーになります。