ハンバーグの作り置きは日持ちする?冷蔵庫・冷凍で何日?腐るとどうなる?
ハンバーグの日持ち期間を知っていますか?作り置きを冷蔵庫で保存したらどれくらいでしょうか?今回は、<焼いた後(作り置き)・焼く前(タネ)>でのハンバーグの日持ちを<冷蔵・冷凍>別に保存方法とともに紹介します。ハンバーグが食べられない場合の見分け方や、作り置きのコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ハンバーグの日持ち期間はどのくらい?作り置きを冷蔵庫で保存したら?
- ハンバーグを冷蔵庫で保存した場合の日持ちは1〜3日ほど
- ハンバーグを冷凍保存したら約1ヶ月は日持ちする
- ハンバーグの常温保存はNG
- ハンバーグが腐るとどうなる?食べてはいけない状態は?
- ハンバーグのより日持ちする保存方法は?
- ハンバーグは焼いて作り置きしてから冷凍保存がおすすめ
- ハンバーグの冷蔵保存は密閉がポイント
- 冷凍したハンバーグの解凍方法・焼き方は?
- 焼いて冷凍したハンバーグの解凍はレンジが簡単
- 冷凍したハンバーグのタネの解凍方法・焼き方
- ハンバーグのより日持ちする作り置きのポイントも知っておこう
- ①タネを素手で捏ねない
- ②空気に触れないようにする
- ③解凍後はすぐに食べる・再冷凍は避ける
- ハンバーグの作り置きは日持ち期間に注意
ハンバーグをタネの状態で保存する場合には粘りけが出るまでしっかり捏ねるて成型しましょう。1つずつ空気が入らないようにラップを密着させ、保存袋に重ならないようにいれます。空気に触れると雑菌を繁殖させてしまう原因になるのでラップや保存袋の空気はしっかりと抜くようにしましょう。
(*ハンバーグの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
冷凍したハンバーグの解凍方法・焼き方は?
美味しく長い期間日持ちさせるためにも冷凍保存をお勧めしました。では、冷凍保存したハンバーグを解凍したり焼いたりするにはどのようにすればいいのでしょうか。
焼いて冷凍したハンバーグの解凍はレンジが簡単
焼いたハンバーグを冷凍保存した場合に電子レンジで温める方法が簡単です。
1.ラップをしたままのハンバーグを耐熱容器にいれる
2.電子レンジで温める(600wで1分半)
家庭の電子レンジによって加熱時間は異なりますが加熱しすぎると肉汁が溢れでてパサついてしまうので注意しましょう。電子レンジの他にもフライパンで蒸し焼きする方法もあります。
冷凍したハンバーグのタネの解凍方法・焼き方
冷凍したハンバーグのタネを解凍する方法と焼き方は次の通りです。
1.冷蔵庫で6時間程度自然解凍しておく
2.フライパンに油をひき中火で熱する
3.両面に焼き色をつける
4.水を少し加えて蓋をする
5.弱火にして蒸し焼きにする
半解凍でも焼くことが出来ますが、焼きムラができてしまうので完全に解凍されたか焼く前に確認してください。自然解凍する時間がない場合には、凍ったまま蒸し焼きにしていきます。凍った状態のタネを焼く方法は次の通りです。
1.フライパンに油をひき凍ったハンバーグをのせてから火をつける
2.強火で両面を焼く
3.白ワイン又は水を入れて蓋をする
4.弱火で蒸し焼きにしていく
5.フライパン内の水分がなくなれば蓋を外す
ハンバーグに霜がついている場合は油はねする恐れがあるのでとっておきます。凍ったハンバーグのタネを焼いていくには時間がかかります。生焼けの状態にならないようにしっかり中まで火が通っているか注意しましょう。
(*冷凍したハンバーグの解凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ハンバーグのより日持ちする作り置きのポイントも知っておこう
ハンバーグを日持ちさせるためには雑菌の繁殖を防ぐ必要があります。作る行程から保存まででポイントがあるので参考にしてください。
①タネを素手で捏ねない
素手でタネを捏ねることで雑菌を繁殖させる原因になるのでビニール袋や手袋をつけて捏ねましょう。しっかり粘りけがでるまで捏ねていき1つずつ成型します。
②空気に触れないようにする
雑菌は空気に触れると繁殖していくので保存する際は、空気に触れないようにラップや保存袋を密閉するようにします。
③解凍後はすぐに食べる・再冷凍は避ける
解凍したハンバーグはタネの状態や焼いた状態に限らずすぐに食べるようにします。冷凍することで雑菌の繁殖は収まりますが、解凍すると活動的になります。再度冷凍することで雑菌が活動的な状態になので見た目では変わらなくても腐っていることもあるのです。