ハンバーグの作り置きは日持ちする？冷蔵庫・冷凍で何日？腐るとどうなる？

焼く前のタネの状態と焼いたハンバーグを冷蔵保存した場合の日持ちは以下の通りです。

【焼く前（タネ）】
・半日～1日

【焼いた後（作り置き）】
・約2～3日

挽き肉を捏ねることで雑菌が入り傷みやすくなります。焼く前のタネの状態で冷蔵保存すると長くても1日しか保存できません。焼く前のタネの状態で冷蔵保存するよりも日持ちはしますが、数日だけです。また、冷凍庫で保存しておいたものを解凍した場合はすぐに焼いてください。そのまま焼かずにタネの状態で置いておくと冷凍保存しておいても傷んでしまいます。

ハンバーグのタネを焼かずに冷凍保存した場合と焼いた後の冷凍保存の日持ちは以下の通りです。

【焼く前（タネ）】
・1週間前後

【焼いた後（作り置き）】
・約1ヶ月

冷蔵庫で保存するよりも長い期間日持ちします。冷凍庫で保存する前にタネを成型して1つずつラップしておけば、解凍後焼くだけで済むので手間を省けます。ハンバーグを長い期間日持ちさせるには焼いた状態で冷凍保存します。

焼いた状態で冷凍するので食べる時に電子レンジで温めるだけでよく、解凍する時間や焼く時間を省けて時短にもなります。多めに作り置きしておけば温めるだけでいつでもハンバーグを食べられるのでとても便利です。

では、ハンバーグが腐るとどのような状態になるのでしょうか。

・カビが生える
・糸を引く　
・黒っぽく変色する
・変な味がする
・ツンとした臭いがする

変色したり糸を引いたりと目でわかる分には腐っていることに気づくことが出来ます。ただ見た目ではいつもと変わらなくても普段しないような味や臭いがする場合は、腐っているかもしれないので、注意しましょう。日持ち期間を過ぎていなくても保存方法などが上手くできていない場合は日持ち期間前でも腐ります。