ワカサギの天ぷらの内臓は取る?虫が心配?下処理や作り方・レシピも紹介!
ワカサギの天ぷらは内臓を取る必要があるのでしょうか?今回は、ワカサギの天ぷらの内臓を取る〈油がはねるのを防ぐ〉などメリットとデメリットを、内臓の取り方・下処理の仕方とともに紹介します。ワカサギの天ぷらの作り方や、アレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- ワカサギの天ぷらは内臓を取るべき?下処理しないでOK?
- ワカサギの天ぷらは加熱するので内臓を取らなくてもOK
- ワカサギの天ぷらで内臓を取るメリットは?油がはねるのを防止できる?
- メリット①油がはねるのを防止するのに有効
- メリット②内臓に残った虫エサや臭み・苦味を取り除ける
- ただし内臓を取るとふっくらした食感になりにくい
- ワカサギの内臓の取り方・下処理の仕方は?
- ワカサギの天ぷらの作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・手順
- ワカサギの天ぷらを使ったアレンジレシピも知っておこう
- ①ワカサギの天ぷらの南蛮漬け
- ②ワカサギの天ぷらの卵とじ丼
- ③ワカサギの天ぷらの南蛮ダレ添え
- ④ワカサギの天ぷらのレモンマリネ
- ワカサギの天ぷらは内臓を取らなくてもOK
材料
・ワカサギ 30~40匹
・天ぷら粉 100g
・水 160mL
・塩 少々
・サラダ油 適量
作り方・手順
ワカサギの天ぷらの作り方は、以下の方法を参考にしてください。
①天ぷら粉と水を混ぜる
②ワカサギの水気をよく拭き取る
③油を温める
④ワカサギに衣をつける
⑤160~180℃の油で揚げる
ワカサギは衣をつける前に水気をよく拭き取ることで、油はねを防ぐことができます。内臓を取り出した場合は、腹の内側の水分もしっかり拭き取りましょう。揚げる際は油の温度を160~180℃程度に保つと、ふっくらとした美味しい天ぷらに仕上がります。なお、揚げ時間は1匹につき5~6分程度が目安です。
ワカサギの天ぷらを使ったアレンジレシピも知っておこう
ここからは、ワカサギの天ぷらを使ったアレンジレシピを紹介します。ワカサギの大量消費や、天ぷらの味に飽きたときに活用してください。
①ワカサギの天ぷらの南蛮漬け
ワカサギの天ぷらに醤油と酢のタレを絡めた、南蛮漬け風のアレンジレシピです。酢を加えることで爽やかな味わいに変化し、保存性も高まります。
②ワカサギの天ぷらの卵とじ丼
残り物のワカサギの天ぷらを麺つゆとみりんで煮込み、卵でとじた簡単な丼物アレンジです。特別な材料を使わず短時間で作れるため、忙しいときにもおすすめの料理です。
③ワカサギの天ぷらの南蛮ダレ添え
ワカサギの天ぷらに南蛮ダレをかけた、簡単なのに本格的な味わいが楽しめる料理です。南蛮ダレにはすだちを加えることで、香り高く仕上がります。