ハタケシメジの特徴・見分け方は?似た毒キノコ「クサウラベニダケ」と違いを比較!

「ハタケシメジ」はどんな特徴のキノコか知っていますか?今回は、「ハタケシメジ」の特徴を似た毒キノコ「クサウラベニタケ」と〈見た目・大きさ・感触・味〉などの違いを比較して見分け方を紹介します。「ハタケシメジ」の〈味わい・生態〉なども紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 「ハタケシメジ」とは?どんな特徴のキノコ?
  2. ハタケシメジの見た目・生態
  3. ハタケシメジの味わい
  4. 「ハタケシメジ」とよく似た毒キノコがある?「クサウラベニタケ」とは?
  5. 「クサウラベニタケ」は毒を持ったキノコ
  6. 「ハタケシメジ」と「クサウラベニタケ」の違い・見分け方は?
  7. ①色・カサ・大きさ
  8. ②感触
  9. ③味わい・臭い
  10. ④発生時期・生える場所
  11. 「ハタケシメジ」と「クサウラベニタケ」の見分け方を知っておこう

「ハタケシメジ」とは?どんな特徴のキノコ?

ハタケシメジとは、シメジ科シメジ属に属するキノコで、庭や畑に良く生えることから名づけられています。美味しくて人気がありますが、どんな特徴のキノコなのでしょうか。ここでは、より詳しくハタケシメジの特徴について紹介します。

ハタケシメジの見た目・生態

ハタケシメジは5~8cm程の柄に、直径4~10cm程のカサを持つキノコです。小さいうちはカサが半円球で、カサが開いても肉厚でぬめりはありません。淡い灰色から褐色をしていて、大小の白いひだが重なっています。菌糸部分は埋もれた枯れ木などにつながっていて、春から秋にかけて収穫できます。

ハタケシメジの味わい

ハタケシメジは匂いはあまりありませんが、歯ごたえがあり、風味も豊です。くせがなく上品な味わいで食べやすいキノコなので、マツタケよりも好きだという人も少なくありません。

「ハタケシメジ」とよく似た毒キノコがある?「クサウラベニタケ」とは?

出典:https://twitter.com/TsqZKADm9KTNjMe/status/1439762936881311745

ハタケシメジは食感が良く、上品な味わいで人気ですが、よく似たクサウラベニタケという毒キノコと間違えられることがあります。ここでは、ハタケシメジと間違えられやすい、クサウラベニタケについて紹介します。

「クサウラベニタケ」は毒を持ったキノコ

クサウラベニタケは毒キノコの一種で、食べると以下のような症状に見舞われます。

・腹痛
・吐き気
・嘔吐
・下痢


クサウラベニタケを食べると、胃腸系の中毒症状を引き起こします。主な症状は下痢や嘔吐、腹痛に吐き気などで、ハタケシメジと間違えて食べて中毒を起こす例も良く見られます。販売していたハタケシメジがクサウラベニタケの間違いで、中毒事故も起きています。見分けがつきにくいキノコなので、ハタケシメジを食べる時はよく注意してください。

「ハタケシメジ」と「クサウラベニタケ」の違い・見分け方は?

出典:https://twitter.com/akiracb11/status/781097096686424064

ハタケシメジは毒キノコであるクサウラベニタケとよく間違われるので、両者の違いや注意するポイントを知っておくと便利です。ここでは、ハタケシメジとクサウラベニタケの違いや見分け方を紹介します。

①色・カサ・大きさ

ここでは、ハタケシメジとクサウラベニタケの色やカサ、大きさなど見た目の違いを紹介します。

・ハタケシメジ

下の画像はハタケシメジで、カサの大きさは数センチから10cm程度で、しめじとよく似た淡い灰色や褐色をしているところが特徴です。柄の長さを入れても10cm前後と比較的小さいキノコで、ヒダは白く、柄が細長くてカサの色と同じになっています。摂れる場所や環境によって少し色味が変わり、日の当たるところではやや黒みを帯びるところも特徴です。

出典:https://twitter.com/asc673456/status/1442706279185596420

・クサウラベニタケ

下の画像は、クサウラベニタケでハタケシメジとよく似た淡い灰色から褐色でヒダも白く重なっています。色は場所によって変わることもあり、茶色いものもあるようです。柄は細長く、繊維状の筋が見えるところが特徴で、やや注意してみると光沢を帯びている場合もあります。

出典:https://twitter.com/titikurage/status/1173929528369958912

②感触

ここでは、ハタケシメジとクサウラベニタケの感触の違いを紹介します。

・ハタケシメジ

粘り気やぬめりがなく、しっとりした感触を持っています。

・クサウラベニタケ

クサウラベニタケは触るともろく、中が空洞のようになっていて、指でつまむと崩れることがあるようです。

③味わい・臭い

ここでは、ハタケシメジとクサウラベニタケの味わいや匂いの違いを紹介します。

・ハタケシメジ

ハタケシメジは匂いが少なく、味わいも上品でくせがありません。食べた時の歯ごたえが良いところは特徴ですが、比較的あっさりして旨味が感じられる味わいです。

・クサウラベニタケ

クサウラベニタケは漢字で書くと「臭裏紅茸」となり、独特の匂いが特徴です。マツタケの様な良い香りではなく、形容しがたい不快な匂いがあります。

④発生時期・生える場所

ここでは、ハタケシメジとクサウラベニタケの発生場所や発生時期から、両者の見分け方を紹介します。

・ハタケシメジ

ハタケシメジは主に春から秋にかけて発生することが多く、庭や畑でよく見られます。道路と河川の間など、よくある雑草地で生えることが多く、日陰を好むので倒木の間でも収穫できるキノコです。

出典:https://twitter.com/sanjukyusan/status/644479835520151552

・クサウラベニタケ

クサウラベニタケは夏から秋に発生するキノコで、主にブナ科の広葉樹林やマツとの混生林などで見られます。群生して生えることも多く、庭などで生えてくることは少ないようです。

出典:https://twitter.com/akiracb11/status/781097096686424064

「ハタケシメジ」と「クサウラベニタケ」の見分け方を知っておこう

ハタケシメジは美味しいので人気のあるキノコですが、毒キノコであるクサウラベニタケと間違えられることも多いので注意が必要です。見た目で素人が判断するのが難しいので、キノコ狩りなどに行った時は気をつけてください。

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