ランチパックの賞味期限切れはいつまでOK?1~2日過ぎたらNG?
ヤマザキ「ランチパック」の賞味期限(消費期限)の目安を知っていますか?今回は、ランチパックの賞味期限(消費期限)や、1日・2日ほど期限切れなどでもいつまで食べられるのかも紹介します。ランチパックの日持ちする保存方法や、腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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ランチパックの賞味期限(消費期限)はどのくらい?長い?
ランチパックの包装には賞味期限ではなく、消費期限が表記されています。ここでは賞味期限と消費期限の違いの他、日持ちさせる方法やカビなど腐った場合の見極め方について見ていきましょう。
ランチパックは製造日から2日後に「消費期限」が設定されている
ランチパック製造元の山崎製パンではランチパックの消費期限を、製造日から2日後と定めているようです。ランチパックの包装には賞味期限の記載がありません。外装パッケージで確認できるのは消費期限と製造年月日の他、製造所固有記号の表記です。これらの表示により、いつ何処の工場で作られたのかを知ることができます。
ランチパックの賞味期限切れはいつまで食べられる?1~2日過ぎたらNG?
期日を過ぎたランチパックを食べても大丈夫なのかどうかを知るために、賞味期限と消費期限の違いについて知っておきましょう。ここでは国が定めている消費期限設定のルールについても解説します。
賞味期限・消費期限の定義
消費期限とは、安全に食べることができる期限のことです。食品ごとに定められた0.8以上~1未満の安全係数を掛けることで、その食品本来の消費期限より短く設定されています。対して賞味期限とは、品質が変わらずにおいしく食べることができる期限のことで、消費期限と違い、多少過ぎても食べることができます。
ランチパックが腐っていなければ食べられる
ランチパックに明らかな異常がみられなければ食べることはできます。ランチパックは、食品添加物や保存料を加えていること、加熱した食材のみを使用していることで腐りにくいと言われています。
また、厳重に衛生管理された環境下で、雑菌やカビが繁殖しないよう製造されていることも劣化しにくい1つの理由です。しかし、安全係数により予め余裕を持った消費期限が設定されているとはいえ、元々パンは劣化しやすい食品なので、消費期限が過ぎたランチパックを食べる際は自己責任で判断しましょう。
(*ランチパックが腐らない噂について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
ランチパックの賞味期限が切れて腐るとどうなる?
出典: @miyamotokojiten
ランチパックに限らず、食品が腐って食べられなくなる状態には以下の傾向が見られます。
・カビが生える
・酸っぱい臭いがする
・腐敗臭がする
・食べた時に酸味を感じる
・糸をひく
カビは雑菌や細菌が食品に付着し増殖することで発生します。食中毒菌の有害物質生成による原因もあるので、見た目や臭いの他、味に明らかな異常がある場合は腐っていると判断しましょう。また、時間の経過により湿気を吸い、食品内の油が酸化することも要因の1つです。
ランチパックの日持ちする保存方法は?常温でもいい?
購入後のランチパックをなるべく劣化させず日持ちさせるためには、どのような点に留意すれば良いのかを解説します。ここでは、ランチパックを日持ちさせる適切な保存方法について紹介します。