そばは何歳から食べれる?アレルギーに注意?安全な与え方・時期を紹介!
そば(蕎麦)は何歳から食べれるのでしょうか?<1歳・1歳半・2歳・3歳>などの子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回はそばがいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。そばアレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- そばは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
- そばを子供に与えるのは1歳〜1歳半を過ぎてからが目安
- ちなみにそばを与える時期は子供・赤ちゃんのアレルギーの発症に関係しない
- そばを子供に与える際の注意点は?
- ①まずは少量のそば・そばを茹でたお湯などで様子を見る
- ②赤ちゃんの調子が良い日に与える
- ③病院にいけるような状況にしておく
- ④外食先や他の食品にも注意が必要
- そばアレルギーだった場合の症状は?子供の対処はどうする?
- そばアレルギーの症状
- そばアレルギーの症状がある場合はすぐに医療機関を受診!
- そばアレルギーの家でもできる対処法も知っておこう
- そばを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- そば以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- そばを子供に与える際は注意点を守ろう
そばは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
そばの持つたんぱく質は、筋肉や骨などを作る源となるため、積極的に摂りたい食物ですが、アレルギーが心配だと感じている人は多いのではないでしょうか。では、そばはいつから、または何歳から食べれるのでしょうか。2歳、3歳、幼児になってからの方が安心なのでしょうか。この記事ではそれらの点について詳しく紹介しますので参考にして下さい。
そばを子供に与えるのは1歳〜1歳半を過ぎてからが目安
そばを与える時期はいつからがいいのか明確な基準はありませんが、離乳食が終わった1歳から1歳半を過ぎたころが良いとされています。離乳食が終わるといろいろな食材を食べられるようになり、食事への興味も盛んになってくる時期です。
ちなみにそばを与える時期は子供・赤ちゃんのアレルギーの発症に関係しない
そばアレルギー発症は、与える時期を遅くしたりいつから与えれば安心というような基準もありません。食物アレルギーの反応は食べてみないとわからないので、1歳から1歳半を過ぎたころを目安にそばを与えることを考えてみてください。
そばを子供に与える際の注意点は?
そばを子供に与える際に気を付けることとは、どんなことがあるでしょうか。また、万が一蕁麻疹(じんましん)やアナフィラキシーショックなどを起こした場合の対処方法なども説明します。
①まずは少量のそば・そばを茹でたお湯などで様子を見る
そばのアレルゲンは茹で汁にも溶出するので、そばを茹でたお湯でうどんを茹でて与えてみましょう。または、そばを1cmくらいに小さく切って与えてみます。子供の様子を観察して、反応がでないことを確認してから、徐々に量を増やしていきます。
②赤ちゃんの調子が良い日に与える
そばを与える日は、かぜ気味や病み上がりなど体調の悪い日だとアレルギーを引き起こしやすく、食物アレルギーとの判断がつきにくくなるので、赤ちゃんの体調の良い日を選びましょう。
③病院にいけるような状況にしておく
もしもの場合に備えてすぐに病院へかけつけられるようにしましょう。以下のような状況下でそばを与えるかそうすべきではないか判断の基準にして下さい。
1. 医療機関を受診できる平日にそばを与えてみる
2. そばを与える時間帯は朝から昼前までにする
3. 年末年始や大型連休などにそばを与えるのは避ける
かけつける際の交通手段も確認しておいた方が良いでしょう。また、その日の天気も影響するので、できるだけ曇りや晴れの日を選ぶと良いです。他にも、診察券や保険証などをすぐ持ち出せるよう準備しておくのも大切です。
④外食先や他の食品にも注意が必要
飲食店では、そばを茹でたお湯でうどんなどの麺類を茹でることもあるので注意が必要です。また、食物アレルギーの有無が不明な場合は、そばの粉塵にも反応してしまうことがあるので、そばを扱う飲食店への出入りは避けます。また、うどんのようにそばを離乳食として取り入れることはやめましょう。