ヤクルトは何歳から?1歳は飲める?虫歯の危険や安全な与え方も紹介!

ヤクルトは何歳から飲めるのでしょうか?<1歳・2歳>などの子供・幼児に与えてもいいのか心配ですよね。今回は、ヤクルトはいつから食べれるのかを、赤ちゃんに与える際の注意点とともに紹介します。ヤクルトを食べて体調に異変が現れた際の対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ヤクルトは何歳から飲める?子供・赤ちゃんにはいつから与えていい?
  2. ヤクルトは離乳食の始まる5〜6ヶ月から与えて大丈夫
  3. クロレア・ミルミル・ジョアなどの乳酸菌飲料も離乳食のタイミングでOK
  4. ちなみにヤクルトは虫歯の直接的な原因にはならない
  5. ヤクルトを子供・幼児に与える際の注意点は?
  6. ①ぬるま湯で薄めて少量から
  7. ②哺乳瓶ではなくスプーンで与える
  8. ③子供・赤ちゃんの体調に気を配る
  9. ヤクルトを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
  10. ヤクルト以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
  11. ヤクルトを子供に与える際は注意点を守ろう

ヤクルトは何歳から飲める?子供・赤ちゃんにはいつから与えていい?

出典:https://www.yakult.co.jp/products/item0228.html

ヤクルトは生きたまま腸に届く乳酸菌シロタ株が200億個入っている乳酸菌飲料です。おなかの調子を整える作用が期待できますが、子供にはいつから与えていいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。今回は、ヤクルトは何歳から飲めるのか、赤ちゃんや子供へ与える時の注意点を紹介します。

ヤクルトは離乳食の始まる5〜6ヶ月から与えて大丈夫

ヤクルトは、離乳食の始まる生後5~6ヶ月から与えることができます。赤ちゃんがミルク以外のものを飲めるようになれば、他の離乳食と同じように与えても問題ありません。1歳、2歳になれば容器から直接飲んだり、ストローで吸って飲んだりすることができるようになります。

クロレア・ミルミル・ジョアなどの乳酸菌飲料も離乳食のタイミングでOK

スーパーでヤクルトと同じ棚で見かけるミルミルやジョア、クロレアなどの乳酸菌飲料も、離乳食開始後のタイミングで与えても問題ありません。スプーンに慣れてきた生後5~6ヶ月頃から与えましょう。

ちなみにヤクルトは虫歯の直接的な原因にはならない

ヤクルトを飲むと子供が虫歯になるという噂がありますが、与え方を間違わなければ虫歯の原因にはなりません。ヤクルトに含まれる乳酸菌シロタ株は歯につかないので、虫歯の原因となるミュータンス菌に分解されないためです。

ただし、ヤクルトには砂糖やブドウ糖果糖液糖などの糖質も含まれています。だらだら飲んだり、飲んだ後口の中を清潔にしたりしないと虫歯になる恐れがあります。

ヤクルトを子供・幼児に与える際の注意点は?

赤ちゃんにヤクルトを与えるとき、間違った飲ませ方をすると具合が悪くなる恐れがあります。ここでは、ヤクルトを与える際の注意点を紹介するので、安全に正しい飲ませ方をしましょう。

①ぬるま湯で薄めて少量から

ヤクルトを初めて与えるときは、ぬるま湯で薄めたものを少量からスタートしましょう。離乳食で初めて食べる物は、薄味にして体調を確認しながら一口ずつ与えるのが基本です。ヤクルトも同様に、ぬるま湯で薄めて少しずつ与えてください。

②哺乳瓶ではなくスプーンで与える

ヤクルトを与えるときは、哺乳瓶ではなくスプーンですくって与えましょう。ヤクルトを哺乳瓶で与えるとたくさん飲みすぎてしまい、他の食事を食べられなくなる恐れがあります。離乳食のスタートは、赤ちゃんがスプーンですくったものを抵抗なく飲めるようになる時期です。ヤクルトもスプーンで飲ませることで、食べる機能の発達を促すことができます。

③子供・赤ちゃんの体調に気を配る

ヤクルトを初めて飲んだ後は、子供や赤ちゃんの体調をよく観察してください。ヤクルトは乳製品飲料であるため、乳アレルギーを持つ赤ちゃんが飲むと、アレルギー反応を起こす恐れがあるためです。下痢や嘔吐、じんましん、苦しそうに泣くなど、子供や赤ちゃんにいつもと違う様子が見られた場合はすぐに病院を受診してください。

(*ヤクルトを飲み過ぎる注意点など詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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