ちくわの離乳食はいつから?完了期の赤ちゃんは?安全な与え方も紹介!
ちくわは離乳食はいつから食べれるのでしょうか?離乳食完了期の赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、ちくわはいつから食べれるのかを、<生でそのままではなく塩抜きする>など与える際の注意点とともに紹介します。ちくわのアレルギーの症状・対処法や、離乳食はいつからあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ちくわは離乳食はいつから?子供・赤ちゃんは何歳から食べれるの?
- ちくわは離乳食完了期の1歳頃から与えられる
- ちくわをそのまま与えるのは3歳以降にしよう
- ちくわを赤ちゃんに離乳食で与える際の注意点は?
- ①細かく刻む
- ②塩分量に注意
- ③塩抜きするのがおすすめ
- ④添加物の少ないものを選ぶ
- ⑤病院にいけるような状況にしておく
- ちくわのアレルギーの症状は?赤ちゃんの対処はどうする?
- ちくわに含まれるアレルゲン
- ちくわによるアレルギー症状
- ちくわを食べた後に体調に異常があればすぐに医療機関を受診
- ちくわを子供に離乳食はいつからあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- ちくわの離乳食レシピを紹介!
- ①ちくわのとろとろ煮込み
- ②ちくわとキャベツの焼きそば
- ③ちくわ入り豆腐のお焼き
- ちくわ以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- ちくわを子供に与える際は注意点を守ろう
ちくわは離乳食はいつから?子供・赤ちゃんは何歳から食べれるの?
ちくわはそのままでも美味しく、炒め物や煮物などにも使われる人気の食材です。手軽に使えるので子供の離乳食にも使いたいという人は多いですが、ちくわは何歳から食べられるのでしょうか。ここでは、ちくわが何歳から食べてよいのかなどについて紹介します。
ちくわは離乳食完了期の1歳頃から与えられる
ちくわを何歳から食べさせるかの明確な基準はありませんが、離乳食完了期の1歳ごろから与えても良いというのが、一般的な目安です。一部の育児本や離乳食のレシピ本などでは、10か月を過ぎたころから少量などの条件付きで、食べさせても良いと書かれているようです。
ただし、ちくわは弾力が強く、赤ちゃんがかみ切るのは難しいので、離乳食が終わってからの方が安心です。
ちくわをそのまま与えるのは3歳以降にしよう
離乳食後期や離乳食完了期に赤ちゃんに食べさせる場合は、赤ちゃんがかみ切りやすいように細かく刻んで使うことが大切です。ちくわをそのまま子供に与えるのは、しっかり咀嚼できる力がついた3歳以降にした方が無難です。
ちくわを赤ちゃんに離乳食で与える際の注意点は?
ちくわは弾力が強く、赤ちゃんがかみ切るのは大変なので、離乳食に使う際は注意も必要です。ここでは、ちくわを離乳食に使うときの代表的な注意点を紹介します。
①細かく刻む
ちくわを離乳食に使うときは、咀嚼する力や飲み込むが弱い赤ちゃんでも問題なく食べられるように、細かく刻むことが大切です。大人が食べるサイズで出すと、うまく食べられずのどに詰まらせるなどのリスクも高くなります。ひどい場合は窒息事故などにつながるので、細かく刻んで食べさせ、子供が食べている様子から目を離ささないようにしてください。
②塩分量に注意
ちくわはそのままでも美味しく食べられるように味付けがされていますが、赤ちゃんが食べるには塩分量が多いので注意が必要です。1~2歳の子供の塩分摂取量の目安は1日の目標量は3~3.5gです。これは、成人した大人の約半分ほどの量にあたり、濃い味付けの食品を食べると塩分過多になる恐れがあります。
ちくわを離乳食に使うときは、味付けを控えて他の食材を組み合わせるなどの工夫をして、塩分量を調節するようにしてください。
③塩抜きするのがおすすめ
ちくわを離乳食に使うときは、塩分量に気を付ける必要がありますが、塩抜きすれば使いやすいです。生のままちくわを使うのではなく、茹でて塩抜きすれば、塩分量を抑えた離乳食が作れます。
④添加物の少ないものを選ぶ
ちくわは白身魚などを原料にした加工食品で、保存料や添加物も含まれています。大人が食べても問題ないものでも、小さな体の赤ちゃんには刺激が強すぎる場合もあるので、添加物が少ないちくわを選ぶことも大切です。食品表示を確認し、無添加や添加物が少ない自然なちくわを離乳食に使うようにしてください。
⑤病院にいけるような状況にしておく
子供にちくわを初めて食べさせる時は、以下のようなすぐに病院に行けないような日時を避けることも重要です。
・病院が空いてない土日祝日などの休日
・午後診療がない曜日
・夜間や早朝
・年末年始
・お盆休み
土日祝日などの病院が空いていない休日や、午後診療がない日は、子供に異変があった時に病院に行けないので避けるようにしてください。夜間や早朝なども、病院が空いていない時間帯や、年末年始やお盆休みなどもおすすめできません。平日の昼前までに与えるようにすれば、ちくわを食べた子供が体調不良を起こしても、病院の午前中の診察に間に合います。