赤ちゃんにたまごボーロはいつから大丈夫？初めての安全な与え方を紹介！

たまごボーロは赤ちゃんの離乳食や子供のおやつとして代表的なお菓子ですが、アレルギー反応が気になる人もいるでしょう。ここでは、たまごボーロで赤ちゃんがアレルギーになる危険性はあるのかどうかや、アレルギー症状が出た際の対処法を詳しく解説します。

赤ちゃんや子供に、たまごボーロなど初めてのものを与えて体調に異常が現れた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。病院に行く前に、口の中に食べ物が残っていれば取り出して、できればうがいや手洗いをさせておきます。

さらに、いつ何を与えたか・症状が現れた時間や症状の特徴をメモして病院へ持参すると、医師の判断材料になります。アレルギーなどの反応が出るのは食後15分～30分の間が最も多いですが、数時間経ってから重篤な症状が出る場合もあるので、注意が必要です。

また、卵や小麦などのアレルギー症状で最も恐ろしいのが、アナフィラキシーショックです。このような症状が出ると命に関わる場合もあるので、すぐに救急車を呼んでください。

赤ちゃん用のたまごボーロのなかでも色々な種類がありますが、ここでは7ヶ月頃と1歳頃の赤ちゃんにおすすめの商品を紹介します。

日本国内で生産されている、7ヶ月頃から食べられるたまごボーロです。保存料・着色料・香料・膨張剤は一切使用せず、乳も使っていないため乳アレルギーの赤ちゃんにも安心です。卵黄を使ったまろやかな味わいで、保育園や幼稚園生のおやつにも利用できます。

北海道産のばれいしょでん粉を使い、いちご粉末で味付けをして作られたたまごボーロです。食べ切りやすい容量なので、外出先のおやつとして持参するのにも適しています。着色料は使用されていないため、赤ちゃんにも安心して食べさせることができます。