生焼けハンバーグは電子レンジで焼き直しできる!中まで火を通す方法を紹介!
生焼けハンバーグは電子レンジで焼き直しできると知っていますか?今回は、生焼けハンバーグを電子レンジでチンして中まで火を通す方法を〈温度・時間〉とともに紹介します。生焼けハンバーグのレンジ以外の焼き直し方や、生焼けにならない対策も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ハンバーグが生焼け…レンジで焼き直しできる?
ハンバーグは私たちの食生活になじみ深い食べ物で、大人から子供まで好きな人が多い人気メニューです。家庭で手作りすることもあるハンバーグですが、もし中まで焼けていなかった場合、レンジで焼き直しできるのでしょうか。ハンバーグが生焼けになってしまう原因や、温め方を紹介します。
(*ハンバーグの生焼けの危険性や見分け方を詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。)
生焼けハンバーグはレンジでチンすれば中まで火が通る!
生焼けのハンバーグをレンジで温める場合、ラップをかけて何分ぐらい温め直したら良いのでしょうか。温めた後に中まで焼けているのか、確認方法が気になるところです。生焼けのハンバーグをレンジで温め直す方法と、中まで加熱されているか確認する方法を紹介します。
生焼けハンバーグをレンジで温め直す方法・時間
生焼けのハンバーグをレンジで温め直すときは、以下の手順で温め直すことをおすすめします。
・生焼けのハンバーグを耐熱皿に移す
・ラップを軽くかける
・30秒から1分、電子レンジで加熱する
・ハンバーグの中が赤くないか確認する
・中心部が赤いようなら30秒ずつ時間を追加し加熱する
生焼けのハンバーグをレンジで温め直す場合、600Wのレンジで30秒ずつ温めましょう。長時間温めすぎると、ハンバーグが硬くなってしまいます。ハンバーグのタネの中が赤かったり、赤い肉汁が出たりするようなら、30秒ずつ加熱時間を増やして、中心部までしっかり温め直しましょう。
生焼けハンバーグをレンジで温めた後は「肉汁の色」を確認しよう
生焼けハンバーグをレンジで温めた後は、肉汁が赤くないか確認することをおすすめします。確認する方法として、温め直したハンバーグの中心部に竹串を刺し、出てきた肉汁が赤くないか見てみましょう。
肉汁が赤い場合、まだ中まで火が通っていない可能性があるので、もう一度温め直す必要があります。中心部まで加熱されているかどうかの目安として、肉汁が透き通っていれば安心です。
生焼けハンバーグをレンジ以外で焼き直す方法は?
生焼けのハンバーグはレンジで温め直すことができますが、レンジ以外でも焼き直しはできるのでしょうか。ここでは、レンジ以外で焼き直す方法を動画で紹介します。生焼けのハンバーグをリメイクして、中まで加熱できるレシピも紹介するので参考にしてください。
①再度フライパンで蒸し焼きする
ハンバーグの表面がしっかり焼けていても赤い肉汁が出ていたり、焼き時間が短かったりすると、生焼けになる可能性があります。レンジを使わない方法として、そのままフライパンで焼き直すのがおすすめです。
温めたフライパンを弱火にして、生焼けのハンバーグを戻し、蓋をしたまま7〜8分ほどじっくり蒸し焼きにします。ハンバーグのタネが焦げ付かないか心配なときは、大さじ1杯の水を加えて蒸し焼きしてください。焼き終わった後は、肉汁が赤くないか必ず確認しましょう。
②煮込みハンバーグにリメイクする
生焼けが心配な場合は、煮込みハンバーグにリメイクして、中までしっかり加熱することをおすすめします。ハンバーグの表面をしっかり焼き色がつくまで焼いたら、皿に一度取り出しておきましょう。
フライパンは洗わず、トマト缶やケチャップ、ソースなどの調味料を加えて味を整えておきます。調味料が煮立ち、味も整ったら、ハンバーグを戻し5分ほど煮込みましょう。出来上がったら生クリームやパセリを加えると、見た目も華やかになり、レストランのようなハンバーグが出来上がります。