生野菜は何歳から大丈夫?1歳・2歳は?安全な与え方・注意点など紹介!
生野菜は何歳から食べれるのでしょうか?<1歳・2歳>などの子供・赤ちゃんに離乳食で与えてもいいのか心配ですよね。今回は、生野菜はいつから食べれるのかを、〈アレルギー〉など与える際の懸念・注意点とともに紹介します。生野菜の安全な与え方や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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生野菜は何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
赤ちゃんの離乳食は基本的に加熱した食材を食べさせますが、生野菜は何歳から与えて良いのか気になる人もいるでしょう。今回は、子供や赤ちゃんはいつから生野菜を食べれるのか、詳しく解説するので参考にしてください。
トマトなど柔らかい生野菜であれば1歳前後から与えても大丈夫
1歳前後の子におすすめの、柔らかめの野菜を以下に紹介します。
・トマト
・きゅうり
・レタス
・大根
生野菜を何歳から与えて良いのか明確な決まりはないですが、上のような野菜は柔らかくアクが少ないので、離乳食完了期である1歳前後から与えても大丈夫と言われています。トマトやきゅうりの皮は、この時期の赤ちゃんにとっては噛みにくい場合があるので、剥いてから食べさせると安心です。
またミニトマトは、のどに詰まらせる可能性があるため、半分か1/4に切って与えると良いでしょう。レタスは柔らかく食べやすいですが、喉に張り付きやすいことに気を付け、小さく刻むとよいかもしれません。大根は固いものもありますが、水分量が多いものは食べやすく、他の野菜と共にサラダなどにするのがおすすめです。
キャベツなど繊維質な硬い野菜を生で与えるのは2~3歳以降
キャベツ・にんじん・セロリなど繊維質で硬い野菜を生で与えるのは、2~3歳以降になってからが良いでしょう。歯やあごが未発達のため生のキャベツなどを噛み切るのは難しく、それ以前に与える際は加熱して柔らかくしたものを食べさせてください。
いつから食べられるのかは子供の発達によりそれぞれなので、興味を示したり食べられそうな様子になったら試すことをおすすめします。
生野菜を子供に与える際の懸念・注意点は?
子供が生野菜を食べられると、レタスやキきゅうりのサラダにするなど食事のレパートリーが広がり、食事の準備が少し楽になるでしょう。ここでは、生野菜を子供に与える際の懸念点や注意点について、解説するので参考にしてください。
①消化不良
体が未発達な赤ちゃんや子供にとって、生野菜は胃腸への負担が大きく、消化不良を起こすこともあります。生野菜は硬く繊維が多いために、特に1歳頃の赤ちゃんは噛み切れないことも多く、消化に時間がかかってしまうのです。そういった場合に消化不良により下痢を起こすこともあり、子供の様子を見ながら与える必要があります。
②衛生面
生野菜を赤ちゃんや子供に与える際には、衛生面にも十分な注意が必要です。雑菌はまな板や包丁、冷蔵庫などで繁殖することがあり、抵抗力の弱い子供が雑菌を口にすると下痢や嘔吐を起こす危険性もあります。大人と同じと考えずに、生野菜を子供に準備する際はより注意深くなることが重要です。
③口腔アレルギー
加熱した野菜と比べると、生野菜は口腔アレルギーを引き起こす懸念が大きいです。口腔アレルギーは、口の中の違和感や口の周りが赤くなるなどの症状が出ますが、ひどい場合は全身に広がる可能性もあります。加熱したものは大丈夫であったとしても、生野菜を食べた際にアレルギーが出ることもあるので十分に注意しましょう。
生野菜の子供に安全な与え方・ポイントは?
生野菜を子供に与える際には、懸念点や注意点があるので気を付けて食べさせる必要があります。ここでは、レタスやキャベツなど生野菜を子供に与える際の、安全な与え方やポイントについて解説するので参考にしてください。