マカロンの表面がボコボコに…なぜ?原因・対策やつるっと作る方法も紹介!

マカロンの表面がボコボコしていたことはありませんか?今回は、マカロンの表面がボコボコ・ぶつぶつになる原因と対策を紹介します。マカロンの表面がボコボコにならない作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. マカロンの表面がボコボコに…なぜ?
  2. マカロンの表面がボコボコになる原因と対策は?
  3. ①メレンゲ・卵白の泡立てが早すぎた
  4. ②生地が乾いてパサパサしている
  5. ③マカロナージュをし過ぎた
  6. ④材料の分量の間違い・不純分が混ざっていた
  7. マカロンの表面がボコボコにならない作り方・レシピ!
  8. 材料
  9. 作り方・手順
  10. マカロンの表面がボコボコ・ぶつぶつにならないように作ろう!

チョコマカロン生地の作り方・手順は、以下の通りです。

【準備】
①丸口金で絞り袋を作る・クッキングシートと同じサイズの紙に直径3センチの円を等間隔に描く・紙の上にクッキングシートをのせ、天板にセットする
②アーモンドプードル、ココアパウダー、純粉糖を合わせて2度ふるう

【メレンゲを作る】
③メレンゲを作る。ホイッパーで卵白のコシを切り、レモン汁を加える
④卵白をハンドミキサーの高速で1分程度泡立てる
⑤グラニュー糖を4回に分けて加え、そのつど高速で30秒程度ずつ混ぜる
⑥ゴムベラで壁面の卵白を混ぜ入れ再び高速で1分程度泡立てる
⑦低速で2分程混ぜて仕上げる

【生地作り】
⑧ふるった粉類を3回に分けて加える
⑨生地をボウルに押し当てるようにマカロナージュする
⑩生地を絞り袋に入れる。オーブンを110℃に予熱し始める
⑪紙に書いた円に合わせてクッキングシートの上に生地を絞り、軽く天板を落として表面を平らにし、楊枝で表面の気泡や絞り跡を消す

【乾燥】
⑫クッキングシートの下に敷いた紙を抜き、予熱しておいたオーブンに天板を入れ、オーブンの電源を切ってマカロンの表面を10分間乾燥させる

【焼成】
⑬10分経ったらオーブンの電源を再び入れ、予熱なしの150度で18分焼く。天板のまま粗熱を取り、冷めたらマカロンをそっとオーブンシートから外して好みのクリームを挟む

生地作りでメレンゲと粉を合わせる際は、メレンゲの泡をつぶさないよう底からすくい上げるようにして粉を合わせます。メレンゲ・生地作りを丁寧に行うだけでなく、生地をオーブンに入れる前に表面をきれいに整えておくことも、マカロンを美しく作るコツです。

きちんとピエの出たマカロンを焼くには、乾燥を適切に行うことが大切ですが、このレシピでは生地の乾燥をオーブンの余熱でおこないます。予熱完了後はオーブンの電源を確実に切って天板を入れ、10分経ったらすぐに焼き始めましょう。予熱なしで焼成できないタイプのオーブンではうまく焼けないので、使用するオーブンの機能を確認してから試してみてください。

マカロンの表面がボコボコ・ぶつぶつにならないように作ろう!

マカロンが失敗したときは、まずは失敗した原因を知ることが大切です。今回の記事を参考に一つ一つの工程を丁寧におこなって、今度は見た目がきれいで美味しいマカロンに仕上げましょう。

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