「ひつまぶし」とうな重・うな丼の違いは?値段・カロリーなど比較!
ひつまぶしとうな重・うな丼の違いを知っていますか?今回は、〈ひつまぶし・うな重・うな丼・まぶし丼〉の違いを、〈値段・食べ方・カロリー・焼き方〉の観点から紹介します。〈捌き方・見た目&定義〉などのひつまぶしとうな重の違いも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ひつまぶしとうな重の違いを知りたい…
ひつまぶしやうな重、うな丼、まぶし丼といった料理は、どれもうなぎの蒲焼と米のを組み合わせた料理です。すべての料理の違はどこにあるのか、それぞれの定義を表にまとめながら紹介します。
①ひつまぶしの見た目・定義
ひつまぶしの定義は以下の通りです。
定義 | ひつまぶし |
ご飯の上の具 | うなぎ |
具の大きさ | 小さく切り刻んでいる |
器 | おひつ |
名古屋名物としても知られているひつまぶしはおひつに白米を入れ、その上に短冊状に細かく切ったうなぎの蒲焼を乗せた料理です。おひつとは炊きあがったご飯を入れておくための木製の器で、出前の際に丼とは違い割れにくいため使われるようになりました。
ひつまぶしはうなぎを使ったものの他にも、海老や牛肉を使ったものも存在します。お吸い物や海苔やワサビ、ネギなどの薬味、だし汁がセットになっていることが多いです。
(*ひつまぶしについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②うな重の見た目・定義
うな重の定義は以下の通りです。
定義 | うな重 |
ご飯の上の具 | うなぎ |
具の大きさ | 約10cm四方 |
器 | 重箱 |
うな重は重箱に白米を入れ、その上に適当な大きさに切ったうなぎの蒲焼を乗せた料理です。高価なイメージの通り、正月や祝いの席で使われる重箱に入っており見た目にも特別感があります。お店によっては、ご飯とうなぎを二重に重ねて提供する場合もあります。多くは肝吸いと呼ばれるうなぎの内臓を具に使った汁物や、漬物がセットになっています。
③うな丼の見た目・定義
うな丼の定義は以下の通りです。
定義 | うな重 |
ご飯の上の具 | うなぎ・錦糸卵など |
具の大きさ | 約10cm四方 |
器 | 丼 |
うな丼は丼茶碗に白米を入れ、適当な大きさに切ったうなぎの蒲焼を乗せた料理です。うなぎの下などに錦糸卵が入っていることもあります。うな重がうなぎのお腹の身を使っていることが多いのに対し、うな丼はうなぎの頭や尾に近い部分の身を使うことが多いです。お店ではほとんどの場合、単品で提供されます。