はまぐりの焼き方5つを比較!網焼きが一番?向きは上下どっちがいい?

ハマグリの美味しい焼き方を知っていますか?今回は、バーベキューの際に試して欲しい網焼きの方法や、〈フライパン・ホットプレート・グリル・トースター〉を使ったハマグリの焼き方を紹介します。ハマグリの焼き方の向きは上下どっちが正しいのかや、焼きハマグリを使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ハマグリの美味しい焼き方が知りたい…
  2. ハマグリの下準備の方法は?
  3. ①砂抜きをする
  4. ②表面の汚れを落とす
  5. ③鮮度の悪いハマグリは除く
  6. ハマグリの焼き方のポイントは?向きは上下どっち?
  7. ①焼く際の上下の向きは自由
  8. ②蝶番を切る
  9. ③汁を捨てる
  10. ④焼き加減は中火でゆっくりが基本
  11. ⑤食べ時は好みでOK
  12. ハマグリの焼き方5選!仕上がりや時間の違いは?
  13. ①網焼き
  14. ②フライパン・ホットプレート
  15. ③レンジ
  16. ④グリル
  17. ⑤トースター
  18. 焼きハマグリのおすすめレシピも紹介!
  19. ①焼きハマグリのオードブル
  20. ②焼きハマグリのマヨネーズがけ
  21. ③バター醤焼きハマグリ
  22. ハマグリの焼き方をマスターしよう

ハマグリの美味しい焼き方が知りたい…

ハマグリは身がぷりぷりで、汁も美味しい貝として知られています。焼き方としては網焼きやバーベキューなどさまざまな方法があります。ではどのような焼き方をすれば美味しくできるのでしょうか。ここでは、ハマグリの美味しい焼き方を紹介します。

ハマグリの下準備の方法は?

ハマグリの下準備はどのようにすればいいのでしょうか。ここでは、網焼きなどで調理する前にしておきたい準備の方法を、美味しいハマグリの見分け方とともに紹介します。

①砂抜きをする

まずハマグリの砂抜きをします。ハマグリの焼き方では火加減が大事ですが、上手に焼けても出汁に砂が混じっていては台無しになります。ハマグリの砂抜きの手順は、以下の通りです。

①バットに網を敷き3%程度の塩水を入れる
②網の上にハマグリを並べる
③暗所に半日から一晩を目安に置いておく


網の上に並べておくと、ハマグリが吐いた砂を再度吸うことを防げます。またハマグリは水を盛んに吹き出すので、バットの上に新聞紙などをかぶせておくと周囲を濡らさずに済みます。

(*ハマグリの砂抜きの方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

はまぐりを一晩砂抜きするやり方・時間は?冷蔵庫でOK?した後の下処理についても紹介!

②表面の汚れを落とす

砂を吐かせたら表面の汚れを落とします。その際3%程度の塩水で洗うのがおすすめです。水道水などで洗うと、ハマグリがその水を吸い込んでしまい、ハマグリの旨味が薄まるのでできるだけ避けてください。洗う際にはたわしを使ったり、ハマグリ同士を擦り合わせたりすることで、しっかり汚れを落とせます。

③鮮度の悪いハマグリは除く

鮮度の悪いハマグリを除いておくのも大事なポイントです。鮮度のいいハマグリの主な特徴は、以下の通りです。

・殻の表面ににつやがある
・口がしっかり閉じている
・くさい臭いがしない


ハマグリは殻の表面の模様が個体ごとに異なっているため、模様の鮮明さだけでは鮮度の良し悪しを判断するのが難しいです。そのため、殻の表面のつやのある・なしで、鮮度のいいハマグリを見分けるのがおすすめです。

また、貝柱が弱り口が開いているのは鮮度の悪いハマグリです。口がしっかり閉じているものを選べば、鮮度の悪いハマグリを避けられます。そして鮮度が悪いと嫌な臭いを放つので、判断する手がかりになります。

ハマグリの焼き方のポイントは?向きは上下どっち?

ここではハマグリの焼き方のポイントを紹介します。ハマグリの向きは上下どちらがいいのか、火加減はどのくらいがいいのかなどを解説します。

①焼く際の上下の向きは自由

ハマグリを焼く際の向きは、上下どちらでも関係ないので気にする必要はありません。他の貝とは異なり、ハマグリは加熱された反対側のほうに身がつく特徴があるからです。この特徴を知っておけば、上下を気にせずに簡単にハマグリを焼くことができます。

②蝶番を切る

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