ひつまぶしの出汁の作り方は?簡単レシピや市販おすすめ3選も紹介!

ひつまぶしの出汁は何を使うか知っていますか?今回は、プロ風や<ほんだし・白だし・顆粒だし・めんつゆ>を使った簡単なひつまぶしの出汁の作り方・レシピを紹介します。お茶・昆布茶で出汁を代用する食べ方や、市販のおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ひつまぶしの出汁のおすすめは?簡単に作れる?
  2. ひつまぶしの出汁の本格的・プロ風な作り方・レシピ
  3. 材料
  4. 作り方・手順
  5. ひつまぶしの出汁の簡単な作り方は?ほんだしでもOK?
  6. ①ほんだしベースの出汁
  7. ②白だしベースの出汁
  8. ③顆粒だしベースの出汁
  9. ④めんつゆベースの出汁
  10. ひつまぶしの出汁は手軽に代用もできる?
  11. ひつまぶしの出汁にお茶・昆布茶を使っても美味しい
  12. ひつまぶしの出汁の市販おすすめ3選!
  13. ①名古屋名物 しら河 ひつまぶし倶楽部(4600円)
  14. ②鮮魚亭 うなぎひつまぶしの素×20袋(3980円)
  15. ③海と大地のおだし(8g×23袋)(2450円)
  16. ひつまぶしの出汁の作り方・レシピをマスターしよう

ひつまぶしの出汁のおすすめは?簡単に作れる?

ひつまぶしは人気の鰻料理で、鰻とご飯を食べた後に薬味を乗せ、最後に出汁をかける3種類の食べ方が楽しめます。ひつまぶしは名古屋が有名ですが、鰻があれば自宅でも作れる料理です。しかし、うな丼やうな重とは違い、最後にかける出汁の味が料理の出来を左右します。ここでは、ひつまぶしに欠かせない、美味しい出汁について紹介します。

(*ひつまぶしの由来について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ひつまぶしとは?名前の由来や歴史は?作り方・レシピも紹介!

ひつまぶしの出汁の本格的・プロ風な作り方・レシピ

ここでは、ひつまぶしを作る時に欠かせない、基本の出汁の作り方を紹介します。手に入りやすい材料で作れるので、自宅で美味しいうなぎ料理を作る時の参考にしてください。

材料

・水 1L
・昆布 15cm角1枚
・鰹節 ひとつかみ
・薄口醤油 小さじ1
・塩 小さじ1
・ほうじ茶 適量

作り方・手順

ここでは、うなぎのひつまぶしに使うための、出汁の作り方を紹介します。

1.鍋に水を張り、昆布を入れてしばらく置いておく
2.昆布の出汁が出てきたら、火にかける
3.昆布を取り出し、火を止めてから鰹節を入れる
4.鰹節を濾したら、塩と薄口醤油を各小さじ1入れて味を調える
5.急須にほうじ茶を入れ、出汁を注げば完成


ひつまぶしに使う出汁は、基本の和風出汁なので、昆布と鰹節で出汁を取ります。昆布は煮立たせる前に引き上げ、火を止めてから鰹節を加えます。途中でアクが出た時は、しっかりアクを取り除いてください。塩と薄口醤油を小さじ1ずつ加えて、味の調節をします。塩加減はお好みで、甘い方が好きな人は、少しみりんを加えても美味しいです。

最後に、急須にほうじ茶と出汁を一緒に入れて出汁を作ります。ほうじ茶を使わない出汁も多いですが、ほうじ茶を入れる方がお茶漬け風の香りのよい出汁に仕上がるのでおすすめです。

(*ひつまぶしの食べ方やマナーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ひつまぶしの食べ方は?マナーはある?基本〜おすすめアレンジまで紹介!

ひつまぶしの出汁の簡単な作り方は?ほんだしでもOK?

うなぎのひつまぶしを作るときは、昆布と鰹節からとった本格的な出汁がおすすめですが、市販のほんだしなどを使った簡単なレシピもあります。ここでは、ほんだしや白だし、めんつゆなどを使った簡単な出汁のレシピを紹介します。

①ほんだしベースの出汁

ほんだしを使った、ひつまぶしの出汁の分量は以下の通りです。

・水 300ml
・ほんだし 3g
・薄口醤油 少々
・塩 少々


ほんだしは、すでに旨味が凝縮しているので、基本はお湯に溶かすだけでも美味しいです。うなぎの風味が引き立つように、醤油と塩を少々加えてお好みの味に仕上げます。醤油は色が黒くならない薄口醬油を使って、塩と醤油を同量加えるとバランスが良くなります。

②白だしベースの出汁

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