ひつまぶしの出汁の作り方は?簡単レシピや市販おすすめ3選も紹介!
ひつまぶしの出汁は何を使うか知っていますか?今回は、プロ風や<ほんだし・白だし・顆粒だし・めんつゆ>を使った簡単なひつまぶしの出汁の作り方・レシピを紹介します。お茶・昆布茶で出汁を代用する食べ方や、市販のおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
白だしを使った、ひつまぶしの出汁の分量は以下の通りです。
・水 1カップ
・白だし(16倍濃縮)大さじ1
白だしは、すでに昆布や鰹などの出汁と一緒に調味料で味を調えているので、基本は水で希釈するだけで作れます。白だしは醤油ベースの塩気が強い味付けになっているので、ひつまぶしと相性も良く、お好みの濃さに調節するだけで完成です。
③顆粒だしベースの出汁
顆粒だしを使った、ひつまぶしの出汁の分量は以下の通りです。
・水 4カップ
・顆粒だし 大さじ1
顆粒だしも、水で溶くだけで美味しい出汁が作れるので基本的に余計な味付けは不要です。顆粒だしの種類によって、塩気が足りない時は薄口醤油と塩を足して味を調えてください。
④めんつゆベースの出汁
めんつゆを使った、ひつまぶしの出汁の分量は以下の通りです。
・水 1カップ
・めんつゆ(濃縮)小さじ1
・酒 少々
麺つゆはうどんやそばの出汁が手軽に作れる調味料で、ひつまぶしの出汁に使うときは薄く希釈します。希釈するだけでも良いですが、酒を少し加えると上品な味わいに仕上がります。また、そばに使うめんつゆは少し甘めになっていることが多いので、塩気が足りない時は少量の塩を加えて味を調えるのがおすすめです。
ひつまぶしの出汁は手軽に代用もできる?
ひつまぶしに使う出汁は、自分で作ることもできますが、別のもので代用しても構いません。ここでは、ひつまぶしの出汁に使えるおすすめの代用品について紹介します。
ひつまぶしの出汁にお茶・昆布茶を使っても美味しい
ひつまぶしは出汁をかけるだし茶漬けが有名ですが、そもそもお茶を使うレシピも存在します。出汁の代わりにお茶を使うと、うなぎの油やこってりした味付けを中和して後味をさっぱりさせてくれるので美味しいです。また、昆布茶もうなぎのひつまぶしの出汁に使える代用品です。粉末の昆布茶は水に溶けやすく、昆布の旨味が出せるので、うなぎにもよく合います。
ひつまぶしの出汁の市販おすすめ3選!
ここでは、ひつまぶしの出汁に使える、おすすめの市販の出汁を紹介します。専門店の商品から、身近な出汁パックまで、色々な出汁を紹介するので、参考にしてください。
①名古屋名物 しら河 ひつまぶし倶楽部(4600円)
しら河のひつまぶし俱楽部は、名古屋の名店のひつまぶしのお取り寄せです。専門店の出汁がうなぎや薬味と一緒に届けられるので、自宅で本格的なひつまぶしが食べたい人におすすめです。
②鮮魚亭 うなぎひつまぶしの素×20袋(3980円)
うなぎひつまぶしの素は、ひつまぶし用のタレと薬味のふりかけ、ひつまぶし茶漬け用の出汁の3種類がついてくるセットです。ひつまぶしを作るために必要な味付けが揃っている、ひつまぶし専用のだしの素で、手軽に美味しいひつまぶしが作れます。