ひつまぶしの薬味でおすすめな種類は？食べ方や絶品レシピも紹介！

和食の定食やセットメニューではよくある漬物ですが、ひつまぶしの薬味としても付け合わせなどで出てくることが多いです。もともと漬物には多くの種類があることから、ひつまぶしに付いてくる漬物の種類もその地域やお店によって異なります。漬物の種類が違うだけでも、色んなひつまぶしの風味が楽しめるでしょう。

みょうがには爽やかな風味と特徴的な歯ざわりがあり、ひつまぶしの薬味としても良いアクセントとなります。また、みょうがには千切りや輪切りのほか、みじん切りなどもありますが、食感は切り方によってさまざまです。少しクセのあるみょうがですが、切り方によって好みが分かれるので、ぜひご自身でお好みのみょうがの食べ方を見つけてみてください。

定番の薬味でも十分に美味しさを楽しめるひつまぶしですが、薬味にはまだまだたくさんの種類があります。ここでは、ひつまぶしの薬味でおすすめな変わり種の薬味について詳しく紹介します。ひつまぶしの定番の薬味に飽きたときなど、ぜひ参考にしてください。

爽やかな香りが特徴的な青じそは、食欲がないときもさっぱりして食べやすい薬味となっています。和食の付け合わせなどで出てくることの多い青じそですが、ひつまぶしにも合うためおすすめの薬味です。青じそは細かく千切りにすることで主張しすぎず、ほどよくひつまぶしを引き立ててくれるでしょう。

いりごまを薬味としてひつまぶしに加えることで、香ばしさがプラスされたりプチプチとした食感を楽しんだりすることができます。また、ごまは食べる丸薬といわれるように、栄養が摂れるのも嬉しいポイントです。強い刺激のある薬味が苦手な人には、ほどよい風味のあるいりごまをひつまぶしの薬味として食べることをおすすめします。

ほかの薬味と比較して、錦糸卵は食べやすく美味しいため子供にも喜ばれる食材です。また、錦糸卵はひつまぶしの味わいや、うなぎの食感を邪魔することもないためおすすめです。ひつまぶしに錦糸卵をプラスすることで栄養が摂れるほか、色鮮やかになったりボリュームを出したりする効果があるので万能な食材といえます。

品のある薬味のひとつに三つ葉がありますが、ひつまぶしに合わせるとより一層高級感が出るのでおすすめです。また、ひつまぶしに使用するときは、香りがしっかりする葉の部分を使用すると良いでしょう。ひつまぶしを食べるときには、さっぱりとした三つ葉の香りを楽しんでください。