コールスローの日持ちする保存方法は?マヨネーズが鍵?作り置きレシピのおすすめも紹介!
コールスローがどれくらい日持ちするか知っていますか?今回は、コールスローが日持ちする期間を、マヨネーズ〈使用・不要〉別に比較して紹介します。コールスローの日持ちする保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の特徴も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- コールスローは日持ちする?
- コールスローの冷蔵保存での日持ち期間は?
- ①マヨネーズを使ったコールスローの場合(約1日)
- ②マヨネーズ不使用のコールスローの場合(約2~3日)
- コールスローの賞味期限が切れたらどうなる?腐る?
- ①匂い
- ②見た目
- ③味
- コールスローを日持ちさせる保存方法・ポイントは?
- ①常温保存はNG
- ②マヨネーズは食べる直前に和える
- ③なるべく野菜の水分を抜く
- コールスローが冷凍保存に向かない理由とは?
- ①解凍時にキャベツの水分が抜ける
- ②マヨネーズが油分と水分に分離する
- コールスローの作り置きOKな日持ちレシピ
- ①日持ちがするコールスロー
- ②レモンのコールスロー
- ③コーンのコールスロー
- コールスローの賞味期限に注意しよう
コールスローが腐ると味には以下のような異変が現れます。
・通常にはない違和感を感じる
・異常に酸っぱい味がする
・食感が悪くどろっとしている
野菜が腐敗している味や、マヨネーズやお酢などが発酵した酸っぱいような味がするようです。口に入れてこのような異変を感じたら飲み込まずに、吐き出すようにしましょう。
コールスローを日持ちさせる保存方法・ポイントは?
賞味期限の短いコールスローですが、少しでも日持ちさせるにはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。保存方法や調理過程での日持ちをさせるポイントを併せて紹介します。
①常温保存はNG
コールスローは傷みやすい生野菜とマヨネーズを使用している料理なので、長期間の常温保存は向きません。作り置きで用意したものや、その日のおかずでも食べる直前までは常温保存は避けて冷蔵庫で保存しましょう。
②マヨネーズは食べる直前に和える
マヨネーズは傷みやすく日持ちがしないため、マヨネーズを食べる直前で和えるようにすると長持ちします。マヨネーズを使用しない場合でも生野菜は傷みやすいので、保存は常温ではなく冷蔵庫で行いましょう。
③なるべく野菜の水分を抜く
コールスローの日持ちがしない理由の一つが、時間が経つと出る野菜の水分です。塩揉みのみでマヨネーズで和えるのではなく塩水につけて野菜の水分をできるだけ抜いておくことで、野菜の食感を保ちながらコールスローの賞味期限を伸ばすことができます。また、味にムラがなくなるので美味しく仕上げることができます。
コールスローが冷凍保存に向かない理由とは?
冷凍保存は作り置き料理の定番の保存方法ですが、コールスローには向きません。その理由と原因を解説していきます。
①解凍時にキャベツの水分が抜ける
キャベツは冷凍して解凍するときに水分が出てしまい、味が落ちてしまいます。大きくカットしたものならまだましですが、コールスローのように千切りやみじん切りになると味や食感もかなり変わってしまうので、冷凍保存したものを美味しく食べることは難しいようです。
②マヨネーズが油分と水分に分離する
マヨネーズもキャベツ同様にあまり冷凍に向かない食品で、解凍時にマヨネーズが油分と水分に分離をして味が落ちてしまいます。コールスローはマヨネーズを中心に味付けをするので、冷凍保存は向いていないようです。
コールスローの作り置きOKな日持ちレシピ
日持ちのしないコールスローですが、調理過程でひと工夫することによって、より賞味期限が長く作ることができます。手軽に実践できるレシピを3つ紹介します。