茶こしの代用品11選！お茶パックがない時の代わり・作り方も紹介！

裏ごし器を茶こしの代用品として使用する時の手順は以下の通りです。

1、裏ごし器を急須や湯呑みの上に置く
2、裏ごし器に茶葉を入れる
3、裏ごし器を手で押さえながら、お湯を少しずつ注ぐ

裏ごし器も代用できますが茶こしよりサイズが大きく、急須や湯呑みの上で不安定になるので手で押さえて作業を行う必要があります。網目の粗さは茶こしと同じくらい細かく、美味しいお茶や紅茶を入れるのに適しています。裏ごし器が大きく、急須や湯呑みにお湯がうまく入らない場合は大きなボウルなどに抽出してから湯呑みに移し替えるのもおすすめです。

コーヒーフィルターをお茶パックの代わりとして手作りする方法とポイントは以下の通りです。

【作り方】
1、コーヒーフィルターに茶葉を入れる
2、茶葉を下の方に寄せ、コーヒーフィルターの口を紐で縛る
3、急須や湯呑みに入れてお湯を注ぐ

【ポイント】
・コーヒーフィルターは1～2杯用の小さいサイズを使用する
・口をしっかりと紐で縛り、茶葉が出ないようにする

コーヒーフィルターは形をそのまま利用できるので、お茶パックの代用品として最適です。コーヒーフィルターお茶パックより目が細かいので、純度が高い緑茶や紅茶ができあがりますが、その分味は薄めになってしまいます。

ガーゼハンカチをお茶パックの代わりとして手作りする方法とポイントは以下の通りです。

【作り方】
1、ガーゼハンカチを広げ、真ん中に茶葉を乗せる
2、ガーゼハンカチの四隅を合わせ、紐でしっかりと縛る
3、急須湯呑みに入れてお湯を注ぐ

【ポイント】
・四隅を合わせる際は、隙間から茶葉が漏れないよう注意して結ぶ

ガーゼハンカチをお茶パックの代用品として使用する場合は、清潔なガーゼハンカチを使います。何度も繰り返して使用できる代用品ですが、紅茶などの色が濃いものは特にガーゼハンカチに色がついてしまうことを留意しておく必要があります。

三角コーナーのネットをお茶パックの代わりとして手作りする方法と、手作りする時のポイントは以下の通りです。

【作り方】
1、茶葉を三角コーナーのネットの片方の隅に寄せる
2、他の3つの隅をひとつにして、紐で縛る
3、急須や湯呑みに入れてお湯を注ぐ

【ポイント】
・三角コーナーのネットはできるだけ目の細かいものを選ぶ
・三角コーナーのネットの不要な部分は切ってしまうと、使い易い

三角コーナーのネットは網目の大きさが様々なので、茶葉が網目の間から漏れ出てしまわないよう不織布素材の細かい目のものを選ぶと良いでしょう。目が粗いネットで代用できない場合は、2枚を重ねて使うと上手く抽出できることもあるようです。

キッチンペーパーをお茶パックの代わりとして手作りする方法と、ポイントは以下の通りです。

【作り方】
1、キッチンペーパーを広げ、真ん中に茶葉を置く
2、茶葉を包むように四隅を紐で結ぶ
3、急須や湯吞みに入れてお湯を注ぐ

【ポイント】
・茶葉を包む時、空気を抜きながら包む
・破れないように注意して行う

キッチンペーパーをお茶パックの代用品として使用する時は、お湯につけた時に浮かないよう空気を抜きながら作る必要があります。キッチンペーパーは破れやすい素材なので、すべての工程において丁寧に扱うようにしましょう。

レース生地をお茶パックの代わりとして手作りする方法と、手作りする時のポイントは以下の通りです。

【作り方】
1、レース生地を四角い形に切る
2、真ん中に茶葉を置く
3、四隅を紐で縛る
4、急須や湯呑みに入れお湯を注ぐ

【ポイント】
・レース生地は清潔なものを使う
・カットする際は大きめがおすすめ

レース生地をお茶パックの代用品として使用した場合は、生地の目が細かいため薄めの透明度の高いお茶が出来上がります。紅茶などは特にレース生地に色が付着しやすいので、不要になったレース生地を使用するのがおすすめです。