たこ焼きの生地の作り方は?寝かせると良い?余りの保存・活用法も紹介!
たこ焼きの生地の作り方を知っていますか?今回は、たこ焼きの生地の基本の作り方・レシピや、〈生地を寝かせる〉などより美味しくするコツを紹介します。たこ焼きの生地の余りの保存方法・日持ちやリメイクで消費できるレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- たこ焼きの生地は美味しく作れる?
- たこ焼きの生地の基本の作り方は?黄金比率って?
- 材料
- 作り方・手順
- たこ焼きの生地は寝かせると良い?より美味しく・プロ風にするコツは?
- ①たこ焼きの生地を一晩寝かせる
- ②生地の素に出汁を使う
- ③具材をアレンジする
- たこ焼きの生地の余りは保存できる?日持ち期間は?
- たこ焼きの生地の余りは冷蔵保存がおすすめ
- たこ焼きの生地を焼いてから冷凍保存でもOK
- たこ焼き生地の余りはリメイクもおすすめ!消費レシピ3選!
- ①お好み焼き
- ②フライパンで出汁玉(明石焼き)
- ③いちごジャムでデザート
- たこ焼きの生地は市販商品を利用するのも手!おすすめ3選!
- ①たこ焼道楽わなか たこ焼の素(2,580円)
- ②大阪 蛸いろ たこ焼き粉(5,550円)
- ③道頓堀 くれおーる たこ焼き粉(1,331円)
- たこ焼きの生地を作ってみよう
たこ焼きの生地は美味しく作れる?
屋台の定番たこ焼きは、幅広い世代に人気のファストフードです。しかし自宅で作ってみると、お店のように表面の歯ごたえやとろりとした食感を再現できません。今回は自宅で薄力粉から作る、美味しいたこ焼きのレシピを紹介します。おすすめのたこ焼き粉も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
たこ焼きの生地の基本の作り方は?黄金比率って?
専用粉がなくても、薄力粉で美味しいたこ焼きを作ることは可能です。ここではプロが教える美味しいたこ焼きの作り方を解説します。水分量で食感が変わるのでチェックしてください。
材料
・薄力粉 200g
・粉末の鰹出汁 8g
・醤油 7g
・水 840g
・卵 1個
作り方・手順
プロが教えるたこ焼き生地の作り方と美味しい焼き方は、以下の通りです。
【生地作り】
①よく冷やした水に薄力粉・顆粒出汁・醤油を入れ、よく混ぜる
②卵を別の器で混ぜ、①に入れる
【焼き方】
①たこ焼き器に生地を流し込み、好みの具材(動画ではネギ・天かす・紅しょうが)を全体的に乗せる
②下の方が焼けて固まってきたら、周りの生地を巻き込むようにひっくり返し丸くする
③何回かに分けて表面に焼き色をつける
④表面がキツネ色になり、中のタコが蒸されて蒸気が出てきたらお皿に出す
⑤ソースや塩・マヨネーズ・鰹節をかける
様々なレシピがありますが、薄力粉と水分量の黄金比は1対4です。水分量が多く感じますが、中がとろりとしたたこ焼きを作るための大切なポイントです。卵は他の食材・水分と一緒だと上手く混ざらないので、別でしっかりと溶いてから加えましょう。
上記の生地の量で、50〜55個程度のたこ焼きが作れます。具材の量は好みですが、ネギ3本ほど・タコ1パックが目安です。あまり多くの具材を入れるととろりとした食感にならないので、全体に行き渡る程度の量にしてください。
たこ焼きの生地は寝かせると良い?より美味しく・プロ風にするコツは?
美味しいたこ焼きのコツは、生地の配合だけではありません。たこ焼きをより美味しく味わうために、次のポイントもチェックしてください。
①たこ焼きの生地を一晩寝かせる
たこ焼きの生地は前日に作り、一晩冷蔵庫で寝かすのが美味しくなる秘訣です。たこ焼きの生地は寝かせると粉がしっかりとつながり、ひっくり返しやすくなります。またとろりとした滑らかな食感になるので、より美味しく食べることができます。時間がない時は数時間でも差が出るので、ぜひ早めに生地を作って寝かせてみてください。
②生地の素に出汁を使う
薄力粉で生地を作る時は、味がぼやけないよう濃い出汁を使いましょう。粉末ではなく出汁をひいて作る際は、しっかり冷やすのが重要です。出汁が熱いまま生地に加えると、生卵に火が入ってしまい食感が悪くなります。
③具材をアレンジする
たこ焼きの具材はタコやネギ・紅しょうがが定番ですが、色々アレンジしてみるのもおすすめです。
・天かす
・キャベツ
・明太子と大葉
・キムチとチーズ
・納豆とオクラ
たこ焼きにキャベツを入れるか否かは、地域によって異なります。入れるとキャベツの甘みが出て美味しくなる、という声があります。天かすを入れるとコクが出て、表面がカリカリになるのでおすすめです。定番の味に飽きた時には、明太子と大葉や納豆とオクラなど変わり種でアレンジしても楽しいでしょう。
(*たこ焼きのタコ以外の具材ランキングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)