タリオリーニとはどんなパスタ?タリアテッレ・リングイネとの違いも紹介!
タリオリーニとはどんなパスタか知っていますか?今回は、タリオリーニの特徴や〈語源・イタリア語の意味〉などを、おすすめの食べ方・レシピとともに紹介します。タリオリーニと〈フェットチーネ・タリアテッレ・リングイネ〉などの違いも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- タリオリーニとはどんなパスタ?語源やイタリア語の意味は?
- ①タリオリーニとは幅2〜3ミリほどの平打ちパスタ
- ②タリオリーニの語源・イタリア語の意味
- ③タリオリーニの味わい・食感
- タリオリーニと他のパスタの違いは?
- ①「フェットチーネ」との違い
- ②「タリアテッレ」との違い
- ③「リングイネ」との違い
- タリオリーニの茹で方は?どんな食べ方がおすすめ?
- タリオリーニの茹で方・茹で時間
- タリオリーニのおすすめの食べ方
- タリオリーニを使ったおすすめレシピ3選!
- ①白トリュフのタリオリーニ
- ②ツナと黒オリーブのタリオリーニ
- ③海老のポルチーニソースパスタ
- タリオリーニの人気商品2選!
- ①トリュフ入りタリオリーニ 250g パスタ(2592円)
- ②【冷凍】生パスタ タリオリーニ 100g×5セット(1700円)
- タリオリーニを食べてみよう
タリオリーニとはどんなパスタ?語源やイタリア語の意味は?
パスタは主に小麦粉を生地の原料として使用されているイタリア料理で、日本でも親しまれています。その中にタリオリーニと呼ばれるパスタがありますが、どんなパスタなのでしょうか。ここでは、タリオリーニの語源やイタリア語の意味などについて紹介します。
①タリオリーニとは幅2〜3ミリほどの平打ちパスタ
タリオリーニとは幅が2~3ミリ程度のロングパスタのことで、平打ちパスタの中ではもっとも細いものです。原料としては小麦粉や卵、塩、オリーブオイルなどシンプルな食材でできています。また、タリオリーニは基本的には生パスタですが、乾麺も販売されています。
②タリオリーニの語源・イタリア語の意味
パスタの種類のひとつであるタリオリーニの語源は、「タリアーレ」という言葉からきています。このタリアーレとは、イタリア語で「切る」と意味をあらわし、つづりはTagliareと書きます。イタリアではタリアーレがポピュラーなパスタとして親しまれていますが、地域によってはタヤリンなどさまざまな呼び方があるようです。
③タリオリーニの味わい・食感
タリオリーニの食感は弾力があってモチモチしており、生地が平打ち麺であることから噛みごたえやボリューム感があることが特徴的です。また、麺の断面にしっかりとソースが絡むため味もしっかりと感じられ、のど越しも良いとされています。
タリオリーニと他のパスタの違いは?
日本でも親しまれておりイタリア料理の代表となるパスタには、タリオリーニ以外にもさまざまな種類がありますが、その違いは何なのでしょうか。ここでは、タリオリーニとほかのパスタの違いについて詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
①「フェットチーネ」との違い
フェットチーネの生地は7ミリ程度で、タリオリーニよりもやや幅が広く厚いという違いはありますが、厳格な規定はなくあいまいになっています。またフェットチーネの断面は横長の長方形のようになっており、形状としてはタリオリーニと変わりません。硬質小麦を使用していることが多いですが、小麦粉の種類に関しても明確な決まりはないようです。
(*フィットチーネについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②「タリアテッレ」との違い
名称がよく似ているパスタにタリアテッレがありますが、タリアテッレは幅が8ミリ程度ありタリオリーニの2倍以上の幅があることが特徴です。またタリアテッレは、イタリア北部のボローニャ地方でミートソースとあえる料理が定番となっているパスタの生地です。
(*タリアテッレについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)