海鮮丼は酢飯とご飯(白米)どっちを使う?温度・炊き方やレシピも紹介!
海鮮丼には酢飯とご飯(白米)どちらを使うのでしょうか?地域によって違うのでしょうか?今回は、海鮮丼は酢飯とご飯どちらがおすすめなのかを、〈地域〉など理由や〈量・温度〉など美味しい作り方のコツ・レシピとともに紹介します。〈酢飯・ご飯〉を使った海鮮丼のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・米:二合
・水:300ml
・米酢:40ml
・砂糖:16g
・塩:8g
・だし昆布:1枚
・料理酒:大さじ1~2
作り方・手順
酢飯の作り方は、以下の手順を参考にしてください。
①米をとぎザルに移して水をしっかり切る
②米・水・だし昆布・料理酒を炊飯器に入れて炊く
③炊き上がったご飯を寿司桶へ入れる
④合わせ酢をふりかけてしゃもじで混ぜる
⑤うちわであおいで熱を冷ます
ご飯を炊く際は、だし昆布や料理酒を加えることで旨みが出ます。炊き上がったご飯はすぐに寿司桶へ移し、合わせ酢をふりかけて、しゃもじで切るように混ぜましょう。熱が冷めたら、酢飯の上に固く絞ったふきんをかけ、乾燥を防ぐこともポイントです。
海鮮丼をご飯で作る時のコツは?温度や冷まし方は?
海鮮丼を酢飯ではなくご飯で作る場合は、どのようなポイントに注意すると良いのでしょうか。ここでは、白飯で作る場合の海鮮丼の作り方について紹介します。
①海鮮丼にご飯を使用する時のコツ
海鮮丼にご飯を使用する際のコツは、以下の通りです。
・炊き上がったご飯はしっかり冷ます
・水分量を減らして硬めに炊く
ご飯を使用する場合も、酢飯と同様にしっかり温度を冷ますことがポイントです。温かいご飯を使うと、刺身が変色することもあるので注意しましょう。冷蔵庫のご飯を使う場合は、そのまま使うと食感が悪いので、一度レンジで温めてから常温で放置して熱を冷ましてください。
炊き方のコツは、水分量を通常より減らして硬めに仕上げることです。ご飯一合に対して、水の量は150~160mlが目安です。
②ご飯で食べるのに向いてる海鮮丼の具材
ご飯で海鮮丼を作る場合は、以下の具材がおすすめです。
・マグロ
・サーモン
・イクラ
・ボイルエビ
・錦糸卵
酢飯と同様、ご飯にもマグロやサーモンの刺身がよく合います。また、イクラやボイルエビを刺身と合わせて食べるのも人気です。刺身とご飯の隙間に錦糸卵を入れると、見栄えが良くなり、甘味が加わってより美味しく仕上がります。
酢飯・ご飯を使った海鮮丼のレシピも紹介!
ここでは、酢飯・ご飯を使った海鮮丼の人気レシピを紹介します。美味しい海鮮丼を自宅で簡単に作りたい人は、参考にしてみてください。
①酢飯で作る海鮮丼
酢飯の上に、マグロ・サーモン・イクラ・鯛などの刺身を乗せた海鮮丼です。刺身は、花びらのように放射状に盛り付けると、きれいな見た目に仕上がります。酢飯と刺身の間に刻んだ大葉を入れるため、爽やかな風味が感じられます。
②ご飯で作る海鮮丼
ご飯の上に厚く切ったサーモンの刺身と、ネギトロを乗せた贅沢な海鮮丼です。刻み海苔を多めに加えることで、刺身の旨みが引き立ちます。満足感を高めるために、イクラやアボカドなどをトッピングするのもおすすめです。