ちりめんじゃこの賞味期限は?腐るとどうなる?未開封・開封後の保存方法も紹介!
ちりめんじゃこの賞味期限・日持ち期間を知っていますか?今回は、ちりめんじゃこの賞味期限や〈未開封・開封後〉の賞味期限切れはいつまで食べれるのかを、〈カビ・白い粉・臭い〉など腐るとどうなるかとともにを紹介します。ちりめんじゃこで食中毒になるのかや正しい保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
ちりめんじゃこの賞味期限・日持ち期間は?
ちりめんじゃこは長期保存を前提として作られた、乾物の1つです。乾物ゆえに賞味期限が長いと思い込んでいる人も多いようですが、ちりめんじゃこも腐ることがあるので注意が必要です。ここではちりめんじゃこの賞味期限や、日持ちする期間について説明します。
ちりめんじゃこは冷蔵で1週間・冷凍で1ヶ月程度日持ちする
ちりめんじゃこは冷蔵で1週間、冷凍で1ヶ月程度が日持ちする目安の期間です。しかしちりめんじゃこが未開封か開封後かによって、日持ちする期間は違います。未開封のちりめんじゃこであっても加工方法が異なるので、賞味期限は1週間から3ヶ月と種類による違いがあるので注意が必要です。
開封後のちりめんじゃこについては、賞味期限内であっても早めに食べきるのが得策です。ちりめんじゃこは開封後、3日以内に食べきるよう意識しましょう。
常温では日持ちしないので注意
ちりめんじゃこは水分が抜けた乾物ではあるものの、常温では日持ちしないので注意が必要です。市販されているちりめんじゃこの賞味期限も、2週間程度に設定されています。未開封であっても決して賞味期限は長くないので、食べきれないちりめんじゃこは冷蔵または冷凍で保存することをおすすめします。
ちりめんじゃこの賞味期限切れはいつまで食べれる?未開封は?
乾物であるちりめんじゃこの賞味期限は、種類によって異なると前述しました。賞味期限切れのちりめんじゃこがいつまで食べられるのか、気になる人もいるでしょう。ここでは賞味期限切れのちりめんじゃこが食べられるのかについて、未開封か開封後かも交えて説明します。
賞味期限の定義
賞味期限は食品ごとに設定された安全係数に基づき、指定された方法で未開封のまま保存された場合に美味しく食べられる期限と定義されています。食品を安全に食べられる期限をさす消費期限とは違うので、多少過ぎても食べることは可能です。食品によっては賞味期限を2週間から1ヶ月、2ヶ月過ぎても食べられるものもあります。
賞味期限切れでも腐っていなければ食べられる
未開封のちりめんじゃこであれば、賞味期限切れでも腐っていなければ食べることは可能です。賞味期限を過ぎても1週間程度であれば食べることはできますが、念のため加熱した料理にすることをおすすめします。ちりめんじゃこは開封後3日以内に食べきるのが望ましいのですが、賞味期限が切れている場合はできるだけ早く消費するよう意識してください。
なお腐ったちりめんじゃこがどうなるかについては、次章で詳しく説明します。
ちりめんじゃこは腐るとどうなる?食べたら食中毒になる?
賞味期限内であっても保存状態が悪ければ、ちりめんじゃこが腐ることがあります。腐ったちりめんじゃこを食べると、食中毒が起こるのかも気になるところです。ここではちりめんじゃこが腐るとどうなるのか、それを食べると食中毒になるかを説明します。
①見た目
ちりめんじゃこが腐ると、見た目が以下のように変化します。
・青カビが生えている
・糸を引いている
ちりめんじゃこの一部にでも青いカビが発生した場合は、腐っているので袋ごと廃棄してください。変色していない部分であっても、カビの菌糸に汚染されていると考えられます。またちりめんじゃこに付着している白い粉が黄色あるいは黒く変色している場合は、劣化している可能性が高いので注意が必要です。