和え物とはどんな料理?種類は?味付けのバリエーションやレシピも紹介!
和え物とはどんな料理か知っていますか?種類が気になりますね。今回は、和え物の種類や味付けのバリエーションを、和え衣の意味や美味しい作り方のコツとともに紹介します。和え物とおひたしの違いやおすすめのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 和え物とは?和え衣とは何?
- 和え物とは食材+和え衣(調味料)を混ぜ合わせたもの
- ちなみに和え物とおひたしは別の料理
- 和え物の種類・バリエーションは?味付けを一覧で紹介!
- 種類①胡麻和え
- 種類②白和え
- 種類③梅和え
- 種類④からし和え
- 種類⑤わさび和え
- 種類⑥ピーナッツ和え
- 種類⑦酢味噌和え
- 種類⑧納豆和え
- 種類⑨おろし和え
- 種類⑩塩こうじ和え
- 種類⑪おから和え
- 和え物の美味しい作り方のコツは?
- ①食材の水気はしっかり取る
- ②野菜は下茹での段階で味付けしておく
- ③和えるのは食べる直前にする
- ④旬の野菜を使うのもおすすめ
- 和え物のおすすめレシピ5選!
- ①夏に食べたい小松菜とミョウガのわさび和え
- ②春雨とえのきの簡単明太マヨ和え
- ③水菜と塩昆布の中国風ごま和え
- ④洋風でおしゃれな鰹とねぎのサワークリーム和え
- ⑤きゅうりと韓国のりの絶品ごま和え
- 和え物とはどんな料理か知っておこう
③和えるのは食べる直前にする
食材を調味料と和えるのは、食べる直前がおすすめです。その理由は、早いタイミングで調味料と和えると、浸透圧により食材から水分が流出して食感が悪くなるためです。下茹でした食材は水気を切った状態で保存しておき、食事の5~10分前に調味料と和えます。お弁当に和え物を入れる場合は、味付けしてから一度水気を切ると時間がたっても美味しく食べられます。
④旬の野菜を使うのもおすすめ
ほうれん草や小松菜などの定番の食材を使うのも良いですが、旬の野菜を取り入れると和え物をより美味しく仕上げることができます。旬の季節には、その食材の栄養価が最も高くなり、味わいも深まると言われています。春には菜の花、冬には春菊など、季節の食材を取り入れてみましょう。
和え物のおすすめレシピ5選!
ここでは、簡単に作ることができる和え物のおすすめレシピを5つ紹介します。和風だけでなく、洋風・中華風・韓国風などさまざまな味わいのレシピを紹介するので、献立に合わせて和え物を作ってみてください。
①夏に食べたい小松菜とミョウガのわさび和え
小松菜・ミョウガ・ささみをわさびで和えた、爽やかな風味の和え物です。小松菜は下茹でし、水気をよく搾ってから和えるのがポイントです。ささみは小松菜と一緒に茹でるか、レンジで加熱して柔らかくしましょう。
②春雨とえのきの簡単明太マヨ和え
春雨とえのきを明太子とマヨネーズで和えた、お弁当にも適したレシピです。子ども用に作る場合は、明太子の代わりにたらこを使いましょう。また、ニラを青じそに代用すると爽やかな味わいに仕上がります。
③水菜と塩昆布の中国風ごま和え
水菜と塩昆布をごま油といりごまで和えた、中華風の和え物です。香ばしい風味が食欲を刺激し、ご飯がよく進みます。下茹でをせず、レンジだけで調理ができるので、忙しいときでも簡単に作ることができます。