春巻きの皮に裏表はある?見分け方は?間違えたらどうなるかも紹介!
春巻きの皮の裏表を知っていますか?そもそも、裏表があることを知らない人も多いです。今回は、春巻きの皮の裏表を<ツルツル・ザラザラ>など見分け方とともに紹介します。春巻きの皮の裏表を間違えた場合はどうなるかや、上手な巻き方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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春巻きの皮には裏表がある?見分け方は?
春巻きといえば、あのパリパリとした食感が魅力的な料理ですが、春巻きの皮には裏表があるのでしょうか。春巻きの皮の表裏や外側・内側がわからない人も多いようです。ここでは、春巻きの皮の裏表の見分け方やコツを紹介します。
裏表はないが、ツルツルの面を外側・ザラザラの面を内側にするのがおすすめ
出典: @EW8NZ3zPZi6kK8s
上の写真のように、ツルツルの面を外側にして揚げると表面がきれいに揚がります。下の写真のように、ザラザラした面を外側にして春巻きを揚げると表面がデコボコした春巻きになり、口に入れたときの食感が悪くなってしまいます。
見分け方のコツは皮の表面の粗さ
春巻きの皮の表裏を見分ける際には、皮の表面の粗さに注目することがポイントです。春巻きの皮を見たときに、ツルツルとした面が表側と覚えてください。この表面は光沢もあるので、こちらの面を外側にして揚げるときれいな春巻きが出来上がります。
春巻きの皮の裏表を間違えたらどうなる?
春巻きを作るときに、裏表を気にして作る人は少ないかもしれません。ここでは、裏表を確認して作った場合と、間違えて作った場合ではどのような違いがあるのかを紹介します。
①パリッとした仕上がりにならない
春巻きがパリッとしない理由は、春巻きの皮のザラザラの面を外側にして揚げることです。このような状態で揚げると、春巻きの表面がデコボコすると同時にパリッとした仕上がりになりません。正しく巻いた春巻きを、170℃ほどの中温の油でゆっくりきつね色に変わるまで揚げるとパリッとした食感になるので、試してみてください。
②ただし味や品質に問題はない
皮の裏表を反対にして作っても、味や品質に問題はありません。火が通らず生になることもなく美味しく食べれるので、よりパリッとした仕上がりを目指して、春巻きの皮の裏表を確認してみてください。
春巻きの皮の巻き方のコツも知っておこう
ここでは、春巻きの皮の裏表に注目して、春巻きの巻き方を紹介します。春巻きを巻くときのコツや具ののせ方、ノリのつけ方のポイントも紹介するので、参考にしてください。
①春巻きを巻き始める前のポイント
まずは、春巻きを作る前に準備しておくことを紹介します。
・春巻きの皮は使う前に袋ごと冷蔵庫から出して常温に戻しておく
・皮を数枚まとめて剥がして、その後1枚ずつ剥がしていく
春巻きの皮をきれいに剥がすコツは、皮を常温に戻しておくことです。冷蔵庫から出したばかりの皮を最初から1枚ずつ剥がしていくと、くっついて破れてしまうことがあります。まず3~4枚まとめて剥がした後に、1枚ずつ剥がすと破れずに剥がすことが出来ます。