とんかつのフライパンで揚げ焼きで簡単な作り方!温度・時間などコツも紹介!

とんかつをフライパンで揚げ焼きする方法を知ってますか?今回は、とんかつをフライパンで簡単に揚げ焼きする方法を、<時間・温度>など作り方のコツと紹介します。<パン粉なし・マヨネーズ>で作るとんかつの揚げ焼きレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. とんかつはフライパンで簡単に作れる?鍋で揚げないでもOK?
  2. とんかつはフライパンで揚げ焼きで簡単に作れる
  3. とんかつをフライパンで揚げ焼きする方法!温度・時間は?
  4. とんかつをフライパンで揚げ焼きするときのコツは?
  5. ①下準備をして火通りを良くする
  6. ②なるべく厚みのあるフライパンを使う
  7. ③できるだけ新しい油を使う
  8. ④火の通りが心配な場合はレンジで再加熱する
  9. とんかつの揚げ焼きで簡単な人気レシピも!
  10. ①柔らか揚げ焼きとんかつ
  11. ②マヨネーズを使った揚げないとんかつ
  12. ③パン粉を使わない揚げ焼きとんかつ
  13. とんかつをフライパンで揚げ焼きしてみよう!

とんかつはフライパンで簡単に作れる?鍋で揚げないでもOK?

とんかつを作るときは、大量の油を使って揚げるのが一般的ですが、油の量が少なくても上手に出来上がるのでしょうか。ここでは、鍋で揚げなくてもフライパンでとんかつを作ることができるのか紹介します。

とんかつはフライパンで揚げ焼きで簡単に作れる

とんかつをフライパンで揚げ焼きにするメリットは以下の通りです。

・油の量が少なくてすむ
・短時間の調理時間ですむ


とんかつは、フライパンで揚げ焼きにすることで簡単に作れます。揚げ焼きにすると調理時間の短縮に繋がるほか、鍋で揚げない分、油の量も少なくて済むため後片付けが簡単になる、摂取カロリーを抑えられるメリットがあります。

とんかつをフライパンで揚げ焼きする方法!温度・時間は?

とんかつを、フライパンで揚げ焼きする手順は以下の通りです。

【方法】
1.豚肉の筋に切り込みを入れる
2.包丁の裏面を使って豚肉を叩く
3.両面に塩コショウを振って、10分ほど置く
4.キッチンペーパーで豚肉の水分を軽くふきとる
5.両面に小麦粉、卵、パン粉の順番で付ける
6.フライパンに深さが5mmくらいなるまでに油を入れて加熱する
7.フライパンにとんかつを入れて中火でじっくり加熱する
8.フライパンを動かして周りにも油がつくようにする
9.フタをして3分待つ
10.裏返し、3分加熱して完成

フライパンの底から5mmから1cmほどの高さまでの、少なめの油で作れます。揚げ焼きする際の油の温度は、パン粉を入れて浮き上がってくる170度程度が適温です。温度が低いとべたつきの原因となり、また温度が高すぎると焦げてしまいます。何分で中まで火が通るかは、状況により変化するため加熱時間は目安と考えてください。

(*とんかつの揚げ時間・温度について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

とんかつの揚げ時間・温度のベストは?フライパンだと何分?揚げ方のコツも紹介!

とんかつをフライパンで揚げ焼きするときのコツは?

とんかつをフライパンで揚げ焼きにする際には、いくつかのポイントを抑えると美味しく仕上がります。ここでは、とんかつを上手に揚げ焼きする、4つの調理のコツを紹介します。

①下準備をして火通りを良くする

とんかつを揚げ焼きする前に、豚肉をフォークで潰しておくことによって火の通りがよくなって加熱時間の短縮にもなります。また、火の通りが良くなるだけでなく、肉の繊維も断ち切ることによってとんかつが柔らかい仕上がりになります。

②なるべく厚みのあるフライパンを使う

フライパンでとんかつを調理する場合は、厚みのあるフライパンで揚げ焼きにするのがおすすめです。厚みの薄いフライパンでは、とんかつを揚げ焼きしたときに油の温度が下がりやすくなってしまいます。また、一定の温度を保つことが難しく、とんかつの食感も損なわれます。

③できるだけ新しい油を使う

一度揚げ物で使用した古い油で調理すると、油が酸化されているためとんかつの風味や食感が、悪くなってしまいます。フライパンで食感のよいとんかつを作りたい場合にはできるだけ新しい油で調理することをおすすめします。

④火の通りが心配な場合はレンジで再加熱する

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