ホヤの刺身に何つける?醤油?薬味・調味料など美味しい食べ方を紹介!
ホヤの刺身の食べ方を知っていますか?何をつけると美味しいか気になりますよね。今回は、ホヤの刺身の食べ方・味付けを、<醤油・ポン酢>など調味料や薬味のおすすめとともに紹介します。ホヤの刺身を使ったアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ホヤは刺身が美味しいの?食べ方は?
海のパイナップルの別名をもつホヤは、日本をはじめ韓国やフランスなどでもよく食べられています。ホヤをどのような食べ方にすべきか迷うこともありますが、刺身として食べるのが美味しいのでしょうか。ここでは、ホヤの刺身の味わいの特徴について紹介します。
ホヤの刺身の味わいなど特徴
ホヤの刺身は、酸味や甘味などの複雑な味わいが感じられる料理です。特に捕ったばかりの新鮮なホヤを刺身にすると、旨味が感じられて美味しく食べられます。ただし、鮮度の悪いホヤは磯の風味が強いため、まずいと言われることもあります。ホヤの刺身を美味しく食べるためにも、新鮮なホヤを入手することが重要です。
(*ホヤの味はまずいかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ホヤの刺身用の捌き方・切り方は?
ホヤを刺身用として調理する場合は、以下のように捌いてから切りましょう。
【手順】
1.プラスの形をした突起を切り落とす
2.ホヤを絞り、切り落とした突起からホヤ水を絞り出す
3.マイナスの形の突起を切り落とし、2つの突起の間に切込みを入れる
4.手で中身を取り出す
5.ホヤを半分に切り、茶色い糸状の部分と黒い部分を包丁で切り離す
6.可食部に突起が残っていたら、切り離す
7.5mmくらいの幅くらいに切って盛り付けて、完成
ホヤを食べる時にホヤ水を使わない場合は、プラスとマイナスの形の突起を一度に切り落とし、間に切込みを入れて中身を取り出してください。マイナスの形の突起のみを切ると、排せつ物が出るため注意が必要です。
ホヤの苦味やえぐみが苦手な人は、内臓を取ると食べやすくなります。切り分ける前に身をホヤ水で洗うと、風味が損なわれず美味しく食べられます。
ホヤの刺身には何つける?調味料・薬味など食べ方のおすすめは?
ホヤの刺身には、何つけると美味しく食べられるのでしょうか。ここでは、ホヤの刺身に合う調味料や薬味とともに、おすすめの食べ方について紹介します。
ホヤの刺身にはシンプルな調味料・薬味がおすすめ
ホヤの刺身を食べる際には、複雑な風味を感じられるように、シンプルな調味料や薬味を使うのがおすすめです。ホヤの刺身に合う調味料や薬味には、以下のようなものがあります。
・塩
・ホヤ塩
・醤油
・ポン酢
・ごま油
・すだち
・みょうが
・青ねぎ
ホヤの刺身には塩味のついた海水が残っているため、少量の調味料をつけるだけでも十分美味しく食べられます。一般的なホヤの刺身の食べ方は、みょうがや青ネギを加えたポン酢をつける方法です。また、ホヤ塩とごま油を混ぜたタレにつけると、レバ刺しのような味わいが楽しめます。ホヤの刺身を、醤油とわさびを混ぜたタレにつけるのもおすすめです。
刺身をホヤ水につけてそのまま食べるのもあり
ホヤの刺身は、ホヤ水につけてそのまま食べる方法もあります。産地では切り分けたホヤにホヤ水をかけて食べる機会が多く、ホヤの素材の旨味が存分に味わえて美味しいと言われています。ただしホヤ水には海水のバクテリアが含まれている可能性があるため、このようなホヤ水をつけてホヤの刺身を食べると、食中毒を発症する危険性があるので注意が必要です。
ホヤの刺身を使ったアレンジレシピも!
ホヤの刺身は調味料につけるほか、アレンジを加えても美味しく食べられます。ここでは、ホヤの刺身を使ったおすすめのアレンジレシピを紹介するので、参考にしてください。