ビーフストロガノフとビーフシチュー・ハヤシライスの違い|ルーは代用OK?
ビーフストロガノフとビーフシチューの違いを知っていますか?今回は、ビーフストロガノフとビーフシチューや〈ハヤシライス・ハッシュドビーフ〉など似た料理との違い比較して紹介します。ビーフストロガノフはビーフシチューのルーで代用できるかもレシピと紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ビーフストロガノフと似た料理が多い…違いはある?
- ビーフストロガノフとは
- ビーフストロガノフとビーフシチューの違いは?
- ビーフストロガノフとハヤシライスの違いは?
- ビーフストロガノフとハッシュドビーフの違いは?
- ビーフストロガノフはビーフシチューのルーで代用して作れる?
- ビーフストロガノフはビーフシチューのルーでも代用可能
- ビーフストロガノフの本格的な作り方・レシピも!
- 材料
- 作り方・手順
- ビーフストロガノフに使える市販ルーを紹介!
- ①エスビー食品 気ままにグルメ ビーフストロガノフ 64g(261円)
- ②コスモ直火焼ビーフシチュー・ルー(378円)
- ③とろけるシチュー・ビーフ(266円)
- ビーフストロガノフとビーフシチューなどとの違いを知っておこう
ビーフストロガノフは、ビーフシチューのルーを使って作ることも可能です。生クリームを加えることで、まろやかさやコクが加わり、ビーフシチューとの味わいの差別化ができます。ハヤシライスの素を使って作ることも可能ですが、ビールストロガノフにはサワークリームが入っており、ハヤシライスのトマトの酸味とは違っているのが特徴です。
ハヤシライスの素でビーフストロガノフを作る場合は、プレーンヨーグルトを入れることでサワークリームが入った味わいを近づけることができます。
ビーフストロガノフの本格的な作り方・レシピも!
ビーフシチューの、本格的なレシピを紹介します。こちらのレシピではデミグラスソースを使用せずに作りますが、日本でも材料が手に入りやすく馴染み深い味わいです。材料も併せて紹介するので、買い物の時にも活用してください。
材料
・牛もも肉の塊:300g
・玉ねぎ:1個
・ニンニク:1かけ
・マッシュルーム:数個
・プレーンヨーグルト:100g
・生クリーム:100g
・コンソメ:1個
・お湯:200g
・小麦粉:小さじ1杯/大さじ1杯
・サラダ油:適量
・バター:20g
・ローリエ:1枚
・トマトペースト:大さじ1杯
・オールスパイス:少々
・マスタード:小さじ1
作り方・手順
ビーフストロガノフの作り方は、以下のようになります。
1.牛もも肉の塊を1cm程度にスライスする
2.ラップを被せて叩いて薄くする
3.1cm幅の棒状にして塩胡椒をかけておく
4.玉ねぎを4分の1にしてから薄切りにする
5.マッシュルームをスライスする
6.ニンニクをみじん切りにする
7.プレーンヨーグルトをほぐし生クリームと混ぜ合わせる
8.コンソメにお湯を入れて溶かしておく
9.牛肉に小麦粉をまぶしてなじませる
10.フライパンは熱する前にサラダ油を引き牛肉を並べて動かさずに焼き色をつける
11.焼き色がついたら軽く炒めて皿に取る
12.同じフライパンにバターを入れて熱してから玉ねぎを入れて炒める
13.マッシュルームとニンニクを加えて皿に炒めたら小麦粉を入れて混ぜる
14.8を少しフライパンに入れて伸ばしていく
15.さらに2回〜3回に分けて8を加えていきローリエと7とトマトペーストを入れる
16.弱火にしてとろみがつくまで煮詰めたら牛肉とオールスパイスとマスタードを入れる
17.もうひと煮立ちさせて完成
各材料は繊維を断つようにして切っていくことで、味が染み込みやすく、柔らかく仕上がります。ヨーグルトはダマが残らないように滑らかになるまでしっかり混ぜるのがポイントです。この方法ならデミグラスソースを使うことなく、本格的なビーフストロガノフを楽しめます。
(*ビーフストロガノフの人気レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ビーフストロガノフに使える市販ルーを紹介!
ビーフストロガノフに使える、市販のルーを紹介します。ビーフストロガノフはビーフシチューの素でも作れるので、スーパーで販売されているルーでも簡単に作ることができます。クリスマスのご馳走としても活用できるので、参考にしてください。
①エスビー食品 気ままにグルメ ビーフストロガノフ 64g(261円)
エスビーから販売されているビーフストロガノフのルーは、粉末タイプで溶けやすいのがメリットです。サワークリームパウダーが入っているため、本格的なビーフストロガノフの味わいが、自宅で楽しめます。
②コスモ直火焼ビーフシチュー・ルー(378円)
ビーフストロガノフにビーフシチュールーを使用する場合は、プレーンヨーグルトを使用する必要があります。粉末タイプのビーフシチュールーなら、味付けの調整がしやすいため、アレンジしても違和感なくビーフストロガノフの味わいに近づけることができます。