味噌汁の日持ち・賞味期限は?冷蔵庫で何日もつ?腐敗の見分け方や保存方法も紹介!
味噌汁の日持ち・賞味期限の目安を知っていますか?今回は、味噌汁の賞味期限を〈常温・冷蔵庫・冷凍〉別に比較して、いつまで・何日持つのかを紹介します。味噌汁の日持ちする保存方法や、腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
味噌汁の腐敗の見分け方
味噌汁の腐敗の見分け方は以下の通りです。
・蓋を開けて見た目を確認する
・匂いを確認する
・味噌汁を口に含んで味を確認する
見た目や匂いを確認し、分からない場合は味見をするようにしましょう。腐ってしまった味噌汁を多く飲むと、食中毒になりやすいので注意が必要です。味噌汁は賞味期限が関係なく腐るのが早いため、作ったら早めに飲み切るようにしましょう。
(*味噌汁が腐るとどうなるかや、酸っぱくなる原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
味噌汁を日持ちさせるポイントは?
続いて、味噌汁を日持ちさせる方法を解説していきます。
①日持ちしやすい食材を使う
日持ちしやすい食材は、以下のようなものがあります。
・麩
・高野豆腐
・玉ねぎ
・大根
・ごぼう
・白ネギ
・茄子
日持ちしやすい食材は野菜が多いですが、なめこやジャガイモ、わかめなどは悪くなりやすいので注意が必要です。特になめこはとろみがつき、冷めても暖かい状態が続くため菌が増殖しやすい食材といえるでしょう。味噌汁を日持ちさせるためにも、日持ちしやすい食材を使用するようにしましょう。
②下処理した具材を冷凍して食べる前に味噌汁を作る
味噌汁に入れる具材を下処理して冷凍しておけば、その日に食べる分だけを作ることができます。さらに、冷凍保存した具材は日持ちするため、他の料理に活用すれば廃棄を減らせます。葱は小口切りにカットし、大根や人参はカットし下茹でするなど具材によって下処理方法が異なるため、気をつけましょう。
味噌汁の日持ち期間に注意しよう
味噌汁は保存方法により、日持ちの期間が異なります。味噌汁を美味しく食べるためにも、その日に食べる分だけ作り残さないようにするか、保存方法に気を付けて日持ちさせるようにしましょう。