牛乳寒天はゼラチンで作れる?違いは?固めのコツや人気レシピも紹介!
牛乳寒天のゼラチンを使った作り方を知っていますか?寒天とゼラチンの違いはあるのでしょうか?今回は、牛乳寒天のゼラチンを使った作り方・レシピを、固めにする方法とともに紹介します。<みかん>などフルーツ入りの人気アレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ゼラチンを使った牛乳寒天が固まらない場合は、以下の方法を試してみてください。
・ゼラチンを溶かす際の温度を上げる
・酵素の多いフルーツは加熱してから使う
・冷蔵庫で冷やす
ゼラチンを水に溶かすためには、70~80度での加熱が必要です。沸騰直前の鍋肌に泡が立つ程度を目安に、しっかり温めましょう。また、ゼラチンはフルーツに含まれる消化酵素により分解されてしまいます。牛乳寒天にキウイやパイナップルのような酵素の多いフルーツを使う場合は、一度加熱して酵素を失活させてから加えましょう。
ゼラチンは10~20度で凝固するため、牛乳に加えた後は常温ではなく冷蔵庫で1~2時間冷やすこともポイントです。
(*牛乳寒天やゼラチン・ゼリーが固まらない原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牛乳寒天をゼラチンで作ってみよう
牛乳寒天をゼラチンで作ると、柔らかく弾力のある食感に仕上がります。寒天で作った場合との、食感の違いを味わってみましょう。ゼラチンが上手に固まらない場合は、今回紹介したコツを試してみてください。