すき家にキングの上はある？エンペラー・ゴット？値段・量は？

メインの牛丼の他にもカレーや定食など、さまざまな人気メニューを安価で楽しめるすき家ですが、実はキングの上のサイズが存在するという噂があります。今回は、キングの上のサイズとされているエンペラー、コブラ、ゴットのメニューは本当にあるのかどうか紹介します。

すき家の牛丼のサイズは全部で7種類あります。

・ミニ：ごはんも肉も少なめ
・並盛
・中盛：ご飯少なめ、肉約1.5倍
・大盛：ご飯も肉も大盛
・特盛：ご飯大盛、肉2倍
・メガ：ご飯大盛、肉3倍
・キング：ご飯2.5倍、肉6倍

すき家公式は牛丼のご飯と肉の量について明確なグラム数は公表しておらず、上記のように全サイズが並盛換算で設定されています。並盛と大盛の中間の量である中盛は、実は並盛よりもご飯は少ないが肉は多めという、少し特殊なサイズです。

（＊すき家のサイズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

キングの上のサイズとされているエンペラー、コブラ、ゴットは、公式のメニューには存在しません。すき家の裏メニューとしてひそかに販売されているという噂もありますが、実際に購入できるという情報はないため、あくまでただの噂でしかないようです。

（＊すき家の裏メニューについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

実際には販売されていないキングの上のサイズの牛丼が存在すると言われているのはなぜなのでしょうか。ここでは、キングの上のサイズとされているエンペラー、コブラなどのメニューの元ネタを紹介します。

キングの上のサイズとされているエンペラーやコブラなどの裏メニューがあるという説は、YouTuneに投稿された動画が元で生まれたと言われています。しかし、動画の内容はキングサイズをダブルで注文したというものであり、キングの上のサイズを購入したという情報はありません。

すき家牛丼のキングの上のサイズであるコブラ、エンペラー、ゴッドの肉の量とご飯の量は、上記の通りです。いずれも並盛と比較するとかなりの量であり、普通の人にはなかなか食べきれないサイズであると言えます。