味の素の社員は味の素を使わないって本当?理由は危険な成分が入ってるから?

味の素の社員は味の素を使わないと言われますが本当でしょうか?今回は、味の素の社員は味の素を使わないと言われる理由を、危険性の有無とともに紹介します。アメリカで禁止の理由や味の素の安全性に関する他の噂も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 味の素の社員は味の素を使わないって本当?嘘?
  2. 「味の素の社員が味の素を使わない」という噂に根拠はない
  3. 味の素の社員は味の素を使わないと言われる理由は?体に悪いの?
  4. 【前提】味の素の成分は長期間食べても害はない
  5. 味の素の成分「グルタミン酸ナトリウム」の過剰摂取が体に悪いとされる
  6. 味の素の安全性に関する噂・よくあるQ&A
  7. Q1、アメリカで禁止って本当?
  8. Q2、石油が原料って本当?
  9. 味の素の社員は味の素を使わないという噂に根拠はない

Q2、石油が原料って本当?

味の素の成分であるグルタミン酸ナトリウムは、アクリロニリトルという石油成分から作っていたことがあります。しかし発がん性物質である不純物が検出されたことで、現在は石油から合成して作る方法は廃止しています。その後は、サトウキビの糖蜜と微生物を混ぜ合わせて発酵を促したものを結晶化して乾燥させる方法で味の素を製品化しています。

微生物を使用する方法は、麹菌による醤油や乳酸菌によるヨーグルトと同じ工程のため安全です。

味の素の社員は味の素を使わないという噂に根拠はない

味の素の社員は味の素を使わないという噂は、根拠のないもので事実ではありませんでした。昔、石油を原料にしていたことや化学調味料と呼ばれていたことが原因ですが、現在では安全性が保障されています。うま味調味料である味の素を上手に使って、料理の幅を広げてください。

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