醤油の賞味期限切れはいつまで使える?開封後・未開封で変わる?使い道や正しい保存法など解説!
醤油に賞味期限の目安を知っていますか?期限切れでもいつまで使えるのでしょうか?今回は、醤油の賞味期限の目安を〈未開封・開封後〉別に比較して、期限切れの醤油の使い道なども紹介します。醤油の日持ちする保存方法や、劣化した場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
醤油が劣化し風味・品質が落ちた時、匂い・見た目・味の3つのいずれかにその特徴が出ます。賞味期限が近い醤油や、開封後長期間放置してしまった醤油がある場合などの参考にしてください。
①匂い
醤油の劣化が進むと醤油本来の風味が失われるほか、酸性の匂いや腐敗臭が起こる場合があります。また、空気から紛れ込んだカビが繁殖することもあります。
・醤油の風味がない
・酸味のある匂い
・カビ臭い
・腐敗臭がする
醤油は滅多なことで腐りませんが、空気が入りこみ酸化が進むと酸っぱい匂いやカビの発生によるカビ臭、最終的には腐敗臭が発生します。醤油は風味がなくなり始めたら劣化が始まっているため、早めに使い切るようにしましょう。
②見た目
醤油の劣化でわかりやすいのが見た目の変化で、透明感が失われ色がどんどん濃くなっていくのが特徴です。
・色が濃くなる、黒ずんでくる
・透明感がなくなる
・粘質が高くなる
・中の成分が分離してくる
また、容器から出した際に粘り気があったり、表面が分離している場合にはかなり劣化が進んでいる証拠です。このような場合には生で使うと舌触りや風味が悪いため、加熱して使うか廃棄することをおすすめします。
③味
醤油の味が濃く感じられたり、酸味が強く感じられたりする場合、醤油の酸化や劣化が考えられます。
・酸味が強い
・味が濃くなる
この場合腐敗まではいかないものの、品質が下がってきているため、生で使うと味の違和感が強く料理を楽しめない可能性があります。加熱料理に使うか、掃除に使うなど他の方法で消費するとよいでしょう。
醤油の正しい保存方法は?

醤油をできる限り日持ちさせるためのポイントを3つ紹介します。未開封・開封後いずれかで保存方法が異なるため、長期保存の際の参考にしてください。
①開封後は冷蔵庫で保存する
開封後の醤油は、先に紹介した酵母菌の結晶化を抑えることも含め、冷蔵庫で保存するようにしましょう。
・冷蔵庫で蓋を密封し保存する
・開封後から1ヶ月以内に使い切る
一度開封した醤油は酸化・劣化が進み、どうしても風味が落ちたり雑菌の繁殖が起きてしまいます。できる限り1ヶ月以内に使い切るようにし、開封から期間が開いている場合は加熱してから使うようにするなど工夫が必要です。
②未開封の醤油は常温保存でも問題ない
未開封の醤油は保存性が高いため常温保存で問題ありませんが、いくつかポイントがあります。
・未開封の場合は常温で保存して問題なし
・直射日光を避け、冷暗所で保存する
空気が入りづらい瓶・缶であれば2年は日持ちする醤油ですが、直射日光に当たり続けると中で劣化が進み、色・風味の変化が起きる場合があります。日の当たらない涼しい場所で常温保存することで、長期間の保管が可能になります。
③冷凍保存は不向き
実は醤油は家庭の冷蔵庫で冷凍することができません。理由は醤油の成分の割合にあります。
・醤油の氷点は−30 ℃以下
・家庭の冷凍室では凍らない
醤油には水分のほか約70%が塩分など別の成分でできています。そのため完全に凍らせるには−60 ℃の環境を作る必要があり、家庭で冷凍保存することは困難とされています。元々保存の効く食品のため、わざわざ冷凍室で保存することはせず、常温・冷蔵で管理するようにしましょう。
(*醤油の保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
醤油の風味が落ちた場合の使い道を紹介
