海苔巻きのご飯の量は?太巻きだと?巻き寿司・恵方巻きのコツも紹介!
海苔巻きのご飯の量を知っていますか?今回は、海苔巻きのご飯の量を<太巻き・中巻き・細巻き>別に紹介します。その他にも、美味しく見た目も綺麗に作れる<恵方巻き・巻き寿司>のおすすめレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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海苔巻きのご飯の量はどのくらい?
海苔巻きは自身の好みや具材の量に合わせて作れ、日本料理でよく知られる人気のある料理です。そんな太巻きですが、太さによってご飯の量も変わってきます。ここでは一般的な海苔巻きのご飯の量を太さごとに説明します。
海苔巻き【太巻き】は1本で250g程度(1合で0.75本)
本数 | ご飯の量(g) | ご飯の量(合) |
1本 | 250g | 0.75合 |
5本 | 1250g | 3.75合 |
10本 | 2500g | 7.5合 |
太巻きは海苔巻きのサイズで1番大きいサイズです。1本あたりのご飯の量はご飯(大盛り1杯)の量に等しいです。サイズが大きいため食べごたえはありますが、食べにくい時は包丁で食べやすい大きさに切り分けて食べましょう。
海苔巻き【中巻き】は1本160g程度(1合で2本)
本数 | ご飯の量(g) | ご飯の量(合) |
1本 | 160g | 0.5合 |
5本 | 800g | 2.5合 |
10本 | 1600g | 5合 |
中巻きは海苔巻きの標準的なサイズです。1本あたりのご飯の量はご飯(並盛り1杯)の量に等しいです。中巻きは海苔を横において作るので、ご飯の量が少なく太巻きよりも細いサイズになります。
海苔巻き【細巻き】は1本60g程度(1合で5本)
本数 | ご飯の量(g) | ご飯の量(合) |
1本 | 60g | 0.2合 |
5本 | 300g | 1合 |
10本 | 600g | 2合 |
よく寿司屋さんにあるかっぱ巻きやかんぴょう巻きは細巻きサイズになります。1本あたりのご飯の量はご飯(小盛り1杯)の量に等しいです。細巻きは1本で使うご飯の量が少ないため、女性や子供でも食べやすい量になっています。
海苔巻きの太さ別の作り方・ポイントは?
海苔巻きは太さによって、食感や見た目が違うため、自身の好みに合わせてご飯の量を選ぶことができます。ここでは海苔巻きの太さ別に作り方とポイントについて説明します。
海苔巻き【太巻き】の作り方・ポイント
ここでは、自宅でも簡単にできる太巻きの作り方・ポイントを紹介します。
【材料】
・海苔
・酢飯
・エビ
・マグロ
・卵焼き
・イカ
・カニ
・きゅうり
・いくら
【作り方・ポイント】
①巻き簾を用意する
②巻き簾の上に海苔を置く
③海苔の上にご飯を均等に広げる
④ご飯の中心に用意した具材を並べる
⑤下から上に向かって巻いていく
自宅に巻き簾がない方は、サランラップでも代用が可能です。太巻きを作る際には、具材を入れすぎに指で軽く巻いていくのが、上手に巻くためのコツになります。
海苔巻き【中巻き】の作り方・ポイント
初心者でも簡単にできる中巻きの作り方・コツを紹介していきます。
【材料】
・海苔
・酢飯
・トロたたき
・ネギ
【作り方・ポイント】
①巻き簾を用意する
②巻き簾の上に海苔を置く
③海苔の上にご飯を両サイドまで均等に広げる
④ご飯の上に用意した具材を並べる
⑤手前の方を持ち上げて巻いていく
巻き簾に海苔を置く際は、海苔のザラザラしている面を内側にセットするようにします。ザラザラした面を内側にすることで、ご飯や具材との密着をサポートし、巻き崩れを防ぐ役割を果たしています。
海苔巻き【細巻き】の作り方・ポイント
初めてでも簡単にできる細巻きの作り方・コツを紹介していきます。
【材料】
・海苔
・酢飯
・きゅうり
【作り方・ポイント】
①巻き簾を用意する
②巻き簾の上に海苔を置く
③海苔の上にシャリを均等にのばす
④シャリの中心に用意したきゅうりを置く
⑤手前の方を持ち上げて巻いていく
海苔にシャリを乗せる際には、お米を潰さないようにのばしていきます。細巻きは中にいれる具材が1品でご飯の量が少なめなので、シャリの味わいを存分に活かすためにシャリののばし方を工夫してみましょう。
海苔巻きのおすすめレシピ5選を紹介!
ここでは海苔巻きのおすすめレシピを5つ紹介します。恵方巻きや巻きずしのレシピも紹介しますので参考にしてみてください。
①簡単にできるサラダ巻き
3色の具材を使うことで彩りもよく子供にも人気のサラダ巻きです。ごはんの量を調整することによって食べごたえも変えることができます。また、たくさん作り置きしておけば置けば、お弁当にも持っていことができるのでおすすめです。
②甘辛い牛肉の太巻き
食べごたえのある太巻きを食べたい方には牛肉の太巻きがおすすめです。牛肉を甘辛く作る際には、煮詰めすぎるとお肉が固くなってしまうため注意が必要です。また、煮詰めた際にでた余分な油はきっておくことで、巻いたときにしっかりとまとまりが出ます。
③七福恵方巻き
七福神にちなんで具材が7種類も入った太巻きです。材料がたくさん入るため、きゅうりやレタスは汁気をきり、巻きやすいよう切っておきます。酢飯を海苔の上に乗せる際は、海苔の上2〜3cmくらいを空けておくと巻くときにきれいに巻くことができます。
④好きな具材を巻くだけ手巻寿司
手巻き寿司は家族みんなで楽しみながら作ることのできる海苔巻きです。手巻き寿司をきれいに巻くために、海苔の左半分に三角形の形になるように酢飯をのせます。左半分に酢飯をのせることにより、巻くときにきれいな形で巻くことができます。
⑤韓国風の海苔巻き
韓国の海苔巻き(キンパ)はご飯の量が少ないため、野菜をいっぱい取りたい方におすすめです。材料で使うほうれん草は噛み切れないので5cm程度に切ると食べやすくなります。また具材の水分をしっかりときり、牛肉の上に野菜を置いて巻くのが上手に巻くためのコツです。
海苔巻きのご飯の量を知っておこう
海苔巻きのご飯の量は作りたい、海苔巻きの太さや入れたい材料によって変わってきます。今回、紹介した海苔巻きのご飯の量を参考にして、自宅でも美味しい海苔巻きを作ってみてください。