こふきいものレンジでの作り方は?ラップOK?殿堂・簡単レシピも紹介!
こふきいも(粉吹き芋)はレンジで簡単に美味しく作れるのを知っていますか?今回は、こふきいものレンジでの作り方を<容器・ラップ・ビニール>別に紹介します。こふきいもの殿堂・人気レシピや、アレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- こふきいも(粉吹き芋)はレンジで簡単に作れる!
- こふきいものレンジでの作り方は?【容器の場合】
- 材料・用意するもの
- 作り方・手順
- こふきいものレンジでの作り方は?【ラップの場合】
- 材料・用意するもの
- 作り方・手順
- こふきいものレンジでの作り方は?【ビニールの場合】
- 材料・用意するもの
- 作り方・手順
- こふきいいものレンジでの作り方のコツは?
- ①なるべく蓋付きの容器を使う
- ②水から作る
- こふきいもの殿堂入り・人気レシピを紹介!
- ①基本のレンジこふきいも
- ②味付け自在のレンジこふきいも
- ③クックパッドで人気1位のこふきいも
- こふきいものアレンジレシピを紹介!
- ①明太子とそら豆のこふきいも
- ②味噌とバターのコクうまこふきいも
- ③ジャーマンポテト風こふきいも
- こふきいもはレンジで簡単に美味しく作れる
こふきいも(粉吹き芋)はレンジで簡単に作れる!
ほっくりとした食感が美味しいこふきいも(粉吹き芋)は、メイン料理の添え物に人気です。通常は鍋でじゃがいもをじっくり煮て作りますが、実は電子レンジで簡単に作ることができます。今回は電子レンジを利用したこふきいもの美味しい作り方や、人気レシピを紹介します。
こふきいものレンジでの作り方は?【容器の場合】
耐熱容器があれば、電子レンジで簡単にこふきいもができます。ここではタッパーなどの容器を使った、こふきいもの作り方を紹介します。
材料・用意するもの
・じゃがいも
・タッパーなどの耐熱容器(フタ付きのものが好ましい)
作り方・手順
タッパーなどの耐熱容器を使って電子レンジで作る、美味しいこふきいものレシピは以下の通りです。
①じゃがいもを一口大に切り、水にさらしておく
②水を切り、耐熱容器にじゃがいもを入れる
③じゃがいもが隠れるくらい水を入れ、ふんわりと蓋をして加熱する
④じゃがいもに火が通ったら湯を捨て、蓋を取り軽く再加熱する
じゃがいもは切ってから一度水にさらして、余計なデンプンを落としましょう。耐熱容器に蓋がない場合は、ふんわりとラップをして加熱します。湯を切ったあと蓋をせずにさらにレンジで加熱すると、じゃがいも表面の余計な水分がなくなり、ほっくりとしたこふきいもになります。
(*タッパーを電子レンジにかける時の注意点について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
こふきいものレンジでの作り方は?【ラップの場合】
手頃な耐熱容器がない場合は、ラップでもこふきいもを作ることができます。ラップを使ってこふきいもを作るときは、以下のポイントに注意してください。
材料・用意するもの
・じゃがいも
・ラップ
作り方・手順
ラップを利用してこふきいもを作る際は、以下の手順で行いましょう。
①じゃがいもを洗い、ラップで包む
②柔らかくなるまでレンジで加熱する
ラップは少し大きめに切り、しっかりとじゃがいもを包みます。ラップからじゃがいもがはみ出していると、ほっくりと加熱できません。カットしてからラップに包む場合は、じゃがいもが重なり合わないようにします。丸のままレンジアップしたいときは、途中で一度ひっくり返すと均等に加熱できます。
こふきいものレンジでの作り方は?【ビニールの場合】
ここでは、ビニール袋を使ってこふきいもを作る際のポイントを紹介します。注意するポイントもあるので、ぜひチェックしてください。
材料・用意するもの
・じゃがいも
・耐熱用ビニール袋
作り方・手順
耐熱用ビニール袋があるなら、次の方法でこふきいもを作ってみましょう。
①じゃがいもを洗い、必要であれば好みの大きさに切る
②耐熱用ビニール袋に丸ごともしくはカットしたじゃがいもを入れる
③レンジで柔らかくなるまで加熱する
④袋の口を開け、水分を飛ばすように再度レンジアップする
ビニール袋には、レンジで加熱できるものと不可なものがあります。加熱できないタイプを使用するとレンジアップ中に縮むことがあるため、必ず耐熱用ビニール袋を使用してください。ビニール袋でじゃがいもを加熱すると、袋内に余計な水分が溜まります。袋の口を開けてさらに加熱すると、じゃがいも表面の水分が抜けて美味しそうなこふきいもに仕上がります。
こふきいいものレンジでの作り方のコツは?
電子レンジでこふきいもを作るときは、以下の2つのポイントを押さえましょう。通常の鍋での作り方とは違うコツもあるので、チェックしてください。
①なるべく蓋付きの容器を使う
レンジでこふきいもを作るときは、なるべく蓋付きの容器で作りましょう。こふきいもは一般的には鍋でじゃがいもを茹でた後、蓋をして鍋をゆすり表面を粉っぽく仕上げます。レンジで作る場合の同様に、加熱後蓋をして軽く振ると、簡単にほっくりと美味しそうなこふきいもになります。
②水から作る
耐熱容器で作るとき、お湯ではなく水からレンジアップしましょう。じゃがいもは火が通るのに時間がかかるため、加熱する時に内外に温度差が出てしまいがちです。水から加熱すると、じゃがいもの内部と外部がバランスよく加熱できるため、崩れにくくなります。
こふきいもの殿堂入り・人気レシピを紹介!
ここでは電子レンジで作る、こふきいもの人気レシピを紹介します。クックパッド1位の人気レシピも紹介するので、参考にしてください。
①基本のレンジこふきいも
ラップに包んだじゃがいもをレンジで加熱し、皮を剥いてカットします。ボウルにじゃがいもと塩を入れ、ボウルを振ったら完成です。ラップでレンジアップするだけでも作れますが、振って表面を粉っぽくすると、よりこふきいもらしい見た目になります。
②味付け自在のレンジこふきいも
耐熱容器でこふきいもを作れば、洗い物が少なく手軽です。耐熱容器に水とじゃがいもを入れ、柔らかくなったらお湯を捨てて振りましょう。好みで、塩コショウやガーリックパウダーで味付けしたら完成です。
③クックパッドで人気1位のこふきいも
クックパッドの中で、レンジで作るこふきいもの人気1位レシピです。基本的な作り方は同じですが、レンジで5分ほど加熱したあと余熱で蒸らします。しっかりとじゃがいもの内部まで柔らかくなると、ほっくり食感の美味しいこふきいもになります。
こふきいものアレンジレシピを紹介!
美味しいこふきいもができたら、アレンジして楽しむのもおすすめです。以下のレシピでは鍋でこふきいもを作っているので、以降の工程を参考にしてください。
①明太子とそら豆のこふきいも
地味になりがちなこふきいもを、明太子とそら豆で春色に仕上げたレシピです。シンプルなこふきいもに、明太子の塩気・バターのコクが加わり、ご飯のおかずやお酒のおつまみにもおすすめです。
②味噌とバターのコクうまこふきいも
じゃがいもと相性のいい、バターと味噌を使った一品です。レシピでは鍋で作っていますが、耐熱容器で作れば洗い物が少なくすみます。レモンを軽く絞ると爽やかな香りが感じられ、より美味しく食べられます。
③ジャーマンポテト風こふきいも
にんにくの香りが食欲をそそる、ジャーマンポテト風こふきいもです。フライパンに油をひき、材料を入れて炒めます。じゃがいもは火が通りづらい食材ですが、レンジでこふきいもにすれば短時間で作れて簡単です。
こふきいもはレンジで簡単に美味しく作れる
こふきいもはじゃがいもがあれば手軽に作れるので、あと一品おかずが欲しいときに助かり、レンジで作れば洗い物も少なくすみます。基本の作り方からアレンジレシピまで、今回紹介した内容を参考にぜひ美味しいこふきいもを楽しんでください。